本サイトは、沖縄大学の教職員に向けた、学生の自宅学習のためのオンライン授業やWeb会議等に関する情報を共有するためのサイトです。
日々刻々と状況が変わっていること、とりあえず公開することを目的としているため、作成途中のページがあること、内容も随時更新されますので、ご了承ください。
本サイトは、マルチメディア教育研究センターが立ち上げました。
※東京大学の「オンライン授業・Web会議 ポータルサイト」等を参考にしています。
更新履歴:
TeamsページにマルチWeb - Teamsリンクを追加(3/25)
manabaを追加 (2/9)
初心者向けを若干加筆 (8/25)
Keynote Remote、スライドに手書きを加筆(8/22)
FD研修会を追加(8/21)
YouTubeのライブ配信について加筆 (6/17)
Zoom有償ライセンスの申込みについて(5/26)
Skypeのページを追加. (5/8)
Google Classroom, 登録者の一覧を取得する,を追加. (4/24)
初心者向けガイドのページを追加. (4/24)
MS Teamメンバーのリストを取得する,を追加. (4/22)
Active Academyとmoodleを用いて,受講生全員に告知し課題を提出させる方法,を国コム・渡邉先生よりご共有いただきました. (4/20)
簡易フローチャートを追加. (4/19)
Google Meetを設定して遠隔学習を行えるようにする,へのリンクを追加. (4/19)
遠隔授業実施に向けて、セキュリティソフト(ウイスル対策ソフト)を最新バージョンに更新して下さい。沖縄大学の教職員・学生については無料で使用可能です(Windows、Mac、Android)。まだ導入しておられない方は、以下のwebページのマニュアルを参考に必ずインストールしてから行うようにして下さい。
初心者向けガイドのページも併せてご覧ください.
ソフトウェアの使い方については下の「目的別ソフトウェア」セクションなどから,リンクをたどって情報収集してください.大城マニュアルも併せてご覧ください.
困ったら小さいことでもMS Teamsの「遠隔講義に関する情報共有」チームで質問・相談してください.
外部リンク:
課題メインの場合:
manabaで最低限のことはできます.
moodleやGoogle Classroomを通じて学生とやりとりをすると,課題提出や資料配付が便利になります.
ただし,課題を出してそのまんま,は講義として認められません.講義の目的や狙いなどを説明し,質疑応答などを交えて指導する必要があります.
会議メインの場合:
ZoomやMicrosoft TeamsやGoogle Meetなどを使います.参加したくてもできない学生がいることに配慮しましょう.
オンデマンド配信の場合:
映像はしんどいから音声だけ配信したい場合
PowerPointなどを撮る場合: PowerPoint, Keynote, QuickTime Player, ゲームバー, OBS Studio
カメラで自分を撮りたい場合: PowerPoint, QuickTime Player, ゲームバー, OBS Studio, MS Teams, Google Meet, Zoom, YouTube
Blue (学務システム) ※Blueに関する問い合わせは、教務課までお願いします。
manaba: 学習管理システム(LMS).配付資料等をアップデートしたり、レポートや課題を課す、さらには小テストなどさまざまな講義補助ツールが利用可能です。学生からレポート等の提出も可能です。さらに、講義日ごとに分けて提示できます。小テストなどを課すことで出欠管理としても利用可能。
Moodle: LMSの一つ.
Google Classroom: LMSの一つ.
Microsoft Teams:LINEやSkype, Slackに近い感覚で使用できる上、機能が充実している。MoodleやGoogle Classroomと同様に使用可能なLMS。
Microsoft Stream:撮影した動画を配信可能
ALC NetAcademy Next → 管理者(教員)用説明(PDF)※要沖大アカウント
Zoom ※沖大アカウントで、ユーザー登録する必要があります。2020年7月27日現在 制限無し:オンライン会議ツール
Webex:オンライン会議ツール
Active Academy(学務システム) ※Active Academyに関する問い合わせは、教務課までお願いします。
→ Active Academyレポート提出機能の説明(教員用)(PDF):担当科目の履修者に対してレポートや課題を課すとともに、学生からの提出が可能です。
→ Active Academyとmoodleを用いて,受講生全員に告知し課題を提出させる方法 (PDF) (国コム・渡邉先生)
Moodle@沖大:配付資料等をアップデートしたり、レポートや課題を課す、さらには小テストなどさまざまな講義補助ツールが利用可能です。学生からレポート等の提出も可能です。さらに、講義日ごとに分けて提示できます。小テストなどを課すことで出欠管理としても利用可能。
Moodle使用例(教員向け)(PDF)※要沖大アカウント
Moodle学生向け説明事例(PDF)※要沖大アカウント
Google Classroom:Moodleに似たLMS.Googleの他のサービス (特にGoogle FormやDrive) と連携しやすい,学生がスマートフォンから利用しやすい,操作が直感的,といった利点があります.
Microsoft Teams:LINEやSkype, Slackに近い感覚で使用できる上、機能が充実している。MoodleやGoogle Classroomと同様に使用可能なLMS。
Microsoft Stream:撮影した動画を配信可能
ALC NetAcademy Next → 管理者(教員)用説明(PDF)※要沖大アカウント
Zoom ※沖大アカウントで、ユーザー登録する必要があります。2020年7月27日現在 制限無し:オンライン会議ツール
Webex:オンライン会議ツール
オンライン講義は、リアルタイムのstreamingによる講義を意味しますが、多くの場合、オンライン講義とオンデマンド講義を含む広義の意味でオンライン講義という言葉が使われます。オンライン講義はリアルタイム配信(zoomやWebex、YouTubeリアルタイム配信など)により行う講義になります。オンデマンド講義とは、あらかじめ作成された教材(映像など含む)へ受講者がアクセスすることによる方法になります。ここでは、広義の意味でのオンライン講義に向けて参考になる資料を紹介しておきます。
4/6FDで使用した 遠隔講義:教員ヒント(大城マニュアル) (update: 2020/4/5, version 5) ※要沖大アカウント
4/6FD研修会のビデオはこちら ※沖大アカウントでログインしてください。
--オンデマンド講義用--
動画を撮影するためのソフトウェア
OBS Studio (解説)
Microsoft Teams (解説)
PowerPoint (解説)
MS Power Pointで動画を作る方法(外部サイト)
ファイルサイズを小さくしたい場合,保存する際「フルHD (1080p)」を「標準 (480p)」などに落としてみてください.
Keynote (解説)
QuickTime Player (解説)
Xbox Game Bar (解説)
PriScVista
撮影した動画ファイルをアップロードする場所
動画ファイルを加工編集するソフトウェア
XMedia Recode
iMovie
CyberLink PowerDirector
Adobe Premiere Pro
--ストリーミング講義用--
ウェビナー(オンライン会議)用のソフトウェア
Microsoft Teams (解説)
Zoom (解説)
セキュリティ・プライバシー上の問題が指摘されています."zoombombing"こと迷惑行為もあると言われています.
セキュリティ対策の参考: Forbes, Use Zoom? Here Are 7 Essential Steps You Can Take To Secure It (外部サイト)
Google Meet/Hangouts
Meet を設定して遠隔学習を行えるようにする (外部サイト)
Webex
Skype (解説) (非推奨)
ストリーミング用のサービス
YouTube (解説)
Twitch
--音声による講義--
収録に便利なソフトウェア:
ボイス レコーダー (Windows)
PowerPoint (主にWindows)
ボイスメモ (Mac, iPhone)
QuickTime Player (Mac)
学生にとって遠隔講義は簡単なことではありません.以下の要因が,遠隔学習の妨げになります.
端末の問題 (パソコン・スマホが使えない、持っていない)
接続の問題 (ブロードバンド環境, Wi-Fiが利用できない)
ITリテラシーの問題 (操作ができない)
生活習慣の問題 (計画的に学習できない,自宅で集中できない)
次のようなサポートができるかもしれません. (大学の公式見解ではありません)
端末の問題
接続の問題
学内では無線LAN (Wi-Fi) が利用できます.
利用可能な通信量が不十分で,動画を見ることが難しい学生 (いわゆる「ギガ死」) 向けに,動画以外の教材を用意するとよいでしょう.
音声ファイルの配信 … 動画ファイルから音声ファイルを抽出し,音声のみの講義も配信するとよいでしょう.ボイスを録るだけならビットレートを下げてファイルサイズを圧縮しても問題ありません.
講義資料の配付 … LMSなどを通じて講義資料を学生に配布しましょう.
ITリテラシーの問題
電子メールだけでなく,Google HangoutsやMicrosoft Teamsなど,チャット機能を使って教員にコンタクトする方法を学生に示しておくとよいかもしれません.
締め切りを配慮するなど,ある程度柔軟に個別対応する必要があるかもしれません.学生のITスキル・通信環境を早期に把握し,不安がある学生を特定しておくとよいでしょう.
経法商学部の新入生向け特設サイトや,マルチのまとめページを案内しましょう.
生活習慣の問題
学生とこまめに交流するとよいかもしれません.締め切りの短い課題を出し,すみやかに添削・フィードバックを返す,など.
大学図書館は開館していますが貸出しのみです (9:00--17:00).ラーニング・コモンズは通常通り利用できます.また,換気の良い広い教室は自習室として開放されています.
講義の見通しを明らかにすることが,学生の不安を軽減するかもしれません.成績評価の基準を明確にしましょう.
(その他アイディアください)