多くのノートパソコンには,マイクが内蔵されています.
内蔵マイクよりも音質を高めたい場合,マイクまたはヘッドセット (ヘッドホンにマイクがついているもの) の購入を検討してください.
マルチメディア教育研究センターでは,ヘッドセットと会議用マイクの貸し出しも行っています(数に限りがあります)。
マイクの種類についての解説:
【2020年4月】ゲーム実況プレイにおすすめなマイク13選!マイクとヘッドセット違いと選び方について! (外部サイト)
マイクの正しい使い方・選び方を知れば、もう迷わない (外部サイト)
購入する場合,パソコンに直接接続できるものが手軽です(USB接続,3.5mmステレオミニプラグ,BlueTooth接続など).
多くのノートパソコンには,カメラが内蔵されています.
内蔵カメラよりも画質や柔軟性を高めたい場合,会議用ウェブカメラやハンディカムの購入を検討してください.
スマートフォンをウェブカメラ代わりに使うこともできるようです:
iPhoneをMacにつなぐ場合,新しいソフトをインストールする必要はありません.QuickTime Playerの「新規ムービー収録」でカメラをiPhoneにすると,iPhone画面を写すことができるようになります.
ハンディカムを使う場合,キャプチャ・ボードやエンコーダーと呼ばれる,PCとハンディカムをつなぐものが必要です.
教室で使うとなると,ある程度高さのある三脚も必要になると思われます (あとバッテリー).
執筆者(大城)はハンディカムにワイヤレスマイク (Sony ECM-AW4) をつないでいます.
最近のパソコン (廉価でないもの) であれば,動画の撮影に大きな支障はありません.
映像面でより性能を高めるには,グラフィックボード(ビデオカード, GPU)の増設などを検討してください.
長時間撮影を続けていると,発熱がひどくなることがあります.適宜休憩を挟み冷却しましょう.
講義資料を印刷させ,書き込ませるにしても,自宅にプリンタを持たない学生は少なくありません.
大学のコンピュータ教室に案内する.※PC教室での印刷方法
コンビニエンスストアのマルチコピー機を利用する.
USBメモリなどに講義資料ファイルを移し,コンビニで印刷させる.
USBメモリなどを持っていない学生のために, ネットワークプリントというサービスを利用する.
ネットワークプリントサービス (外部サイト)
netprint (外部サイト)