本学群は、「健康・スポーツ領域」「福祉・心理領域」「保育領域」の3つの学問領域を対象とし、価値観や文化・社会的背景の違い、障がいの有無にかかわらず、すべての人々が生涯にわたって心身の健康を維持し、生活の質を向上できるよう支援する学びを目的としています。健康科学・スポーツ科学・社会福祉学・精神保健福祉学・実践心理学・保育学の6つの専攻は、各領域で身につけられる専門分野を示します。
「卒業認定・学位授与の方針」に掲げた学修成果を得るために、その具体的な取り組みとして、教育課程を「基礎教育科目」、「専門基礎科目」、「専門科目」、「自由選択」の4つの区分に編成し、科目は講義、演習、実験、実習、実技といった授業方法を組み合わせて開講しています。また、カリキュラムの体系化のためにメジャー・マイナープログラムの提供と科目の「ナンバリング(学問領域や難易度を示す)」を行い、体系的な学修に役立つようにしています。
このような教育課程の編成、学修方法・学修過程、ならびに学修成果の評価の在り方については、以下のように定めています。