October 22, 2023
Event1 舞先生のプリティーン・ティーン子育てお悩み相談
Event2 日本のシニア施設-選定のための基礎知識 ―良き高齢者となるための壮年期からの心構えー
プリティーン・ティーンの子育てについて何かしらの難しさを感じていらっしゃるご家族は多いと思います。
小児精神科医、ハーバード大学医学部准教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長で、3児の母でもいらっしゃる内田舞先生から、そんな皆さんのお悩みにズバリと回答していただきます! 10~18歳くらいのお子様をお持ちのご家族必見です
講師 内田 舞
小児精神科医、ハーバード大学医学部准教授、マサチューセッツ総合病院小児うつ病センター長、3児の母。2007年北海道大学医学部卒、2011年Yale大学精神科研修修了、2013年ハーバード大学・マサチューセッツ総合病院小児精神科研修修了。日本の医学部在学中に、米国医師国家試験に合格・研修医として採用され、日本の医学部卒業者として史上最年少の米国臨床医となった。趣味は絵画、裁縫、料理、フィギュアスケート。子供の心や脳の科学、また一般の科学リテラシー向上に向けて、三男を妊娠中に新型コロナワクチンを接種した体験などを発信。最新刊『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る 』(文春新書)が話題を集めている。
Instagram: https://www.instagram.com/maimaiuchida/
Twitter: https://twitter.com/mai_uchida
日本には明治初頭から、困窮する高齢者に篤い支援施設の伝統がありました。しかし高齢者を取り巻く課題は時代とともに変化し、対応するシニア施設の関連法律は複雑化し、それが日本のシニア施設に関する理解を難しくしています。
この講座では、社会健康医学分野の博士号を持ち、自らも8年間祖母の介護をして看取った経験と豊富な知識を持つ講師が、日本のシニア施設に関する簡単な歴史的背景とともに、現在の施設の種類やその根拠となる法律、医療ケアと介護ケア、施設ごとのケアの手厚さの違いを説明します。親の介護施設を選定したり、自らの高齢時期の過ごし方を考えるための基礎知識としてお役立てください。
後半は、「よき高齢者」になるための壮年期の過ごし方の心構えについての話となります。高齢期での自分自身の状態はだれも予測がつかず、不安が付きまとい、お金や健康管理に心を配る方も多いでしょう。しかし、たとえ認知症や脳梗塞になったとしても、壮年期の過ごし方によって「よき高齢者」として、自分だけでなくまわりも心豊かに暮らすことができます。その考え方について、お金もかからず、頭の衰えも予防できる心構えなどを在宅介護者としての経験からお伝えします。
人は突然に高齢者になるわけではありません。今の日々の延長線上に高齢期が存在すると考え、今からできる準備を整えていきましょう。
講師 森 寛子
慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、生活雑誌の編集者として20代を過ごす。
30代は祖母の在宅介護 (97歳―享年105歳) のキ-パーソンとして過ごしつつ、絵画の著作権管理会社の役員に就く。40歳で京都大学大学院に進学し、公衆衛生でPh.Dを取得する。
現在は、静岡社会健康医学大学院大学の准教授として、教育と研究の日々を過ごす。
本イベントはファンドレイジングを目的としているため、原則として参加費はJB Lineへの寄付となります。講師の方々はボランティアとして協力してくださっています。皆様のご理解ご協力に感謝いたします。
多くの皆様に楽しんでいただくため、参加費はできるだけ低くしています。このプログラムがよかった、またプログラムに関係なくJB Lineを応援したいと思っていただけたら、参加費以外の寄付も大変ありがたいです。ぜひご協力をよろしくお願いします。
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JBLine Weekイベントはファンドレイジングを目的としているため、原則として参加費はJB Lineへの寄付とさせていただいています。その為、お申し込み者のご都合によるキャンセルに関しての返金対応は基本的にいたしておりません。JB Line側の都合によるキャンセルの場合、ご希望の方には返金の手続きを承ります。
注意:
セミナースケジュールは全て米東部標準時(夏時間)で表示しています。
申し込み期限は、各イベント実施日の3日前です。イベント2日前に参加方法についての案内を送付する予定です。参加人数に限りのあるイベントもありますので、お早めにお申込みください。
基本的にセミナーの録画・録音・画像の撮影等はお断りしています。
講師・主催者が記録のために録画・撮影することがありますが、他の目的に使用することはありません。ご了承ください。
JB Line Week、申し込みについての問合せ先:JBLineWeek@jbline.org
781-296-1800(平日午前10時~午後4時)
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