あきやま よしみ
対象への関心を共有しまた高めつつ一緒に授業を進めて行きたいと思います。
うしじま ひとし
法律学の目的は、正義の実現です。この壮大な夢に、みなさんとともに挑み、悩み、楽しみ、想像力と創造力をともに鍛えたいと考えています。一緒に楽しく勉強しましょう。
えんどう けんいちろう
新入生のみなさん、入学、おめでとうございます。ただ、本当におめでたいのかどうかは、今後のみなさんの学生生活にかかっています。一度しかない学生生活を悔いなく過ごしてください。
この演習のテーマは、「論理的思考能力を身につけながら、自分で法律を作ってみよう!」です。まず、法学の入門的なテキストを用いながら、我々の社会のルールにはどのようなものがあるのかを理解します。また、レジュメの作成方法、報告の仕方なども、ここで学びます。そのうえで、各自で任意に「わが国には、こんな法律(ルール)があるべきだ!」というテーマを創造し、文献調査をしたり、ディスカッションをしたりしながら、学期の最後までに自分の立てた仮説の妥当性を検証する1つのレポートを作成してもらいます。レポートの内容と同時に、ディスカッションの仕方、レポートの作成方法なども、ここで学びます。興味があったら受講してください。
おかだ だいし
私は法学部ではコンピュータ・リテラシーとともに、大学の歴史を教えています。また2年生向けの演習では新しい技術・制度が世の中に受け入れられるための仕組みづくりを考えるゼミを開講しています。私は大学生活の4年間学習活動とサークル活動に両方取り組みながら大学院進学を果たしました。本演習でも授業と課外活動(授業以外のスポーツ・資格試験・アルバイト等)を両立して頑張れる学生を応援するゼミとしたいと考えています。よろしくお願いします。
おだ いたる
私はこの中央大学法学部を卒業し,その後大学院文学研究科への進学,高等教育の質保証機関での勤務などを経て,今中国語等を教えています。自分でもちょっと変わった経歴だと思っていますが,本学部での学習がすべての礎になっています。ここには多彩な教員と幅広いプログラムが揃っており,きっと各自の興味や期待に十二分に応えてくれるはずです。この懐の深い学び舎でみなさんと一緒に過ごす時間を楽しみにしています。
かわだ ともこ
法学部の川田です。この演習では、学生の皆さんが自ら課題を発見し、課題の原因を分析し、自分なりの解決策を模索することを重視しています。皆さんの主体的、積極的な議論を期待しています。
きむ おんすく
ご入学おめでとうございます。4年間の大学生活がいよいよスタートしました!
法学部生としてこの4年間をより充実したものにするため、この導入演習では、文献や資料の調べ方や読み方(Research)、討論の仕方(Discussion)、論理的に考える力(Legal Thinking)、発信する力(Presentation)を身につけ、自らの考えを論文としてまとめる技法(Legal Writing)の基礎を習得していきます。皆様と一緒に勉強できることを楽しみにしております。
しかた こう
皆さん、中央大学ご入学おめでとうございます。皆さんが、意義ある4年間を過ごされることを願っています。皆さんが高校時代に作成してきた作文やレポートと呉バルト、大学で作成する論文は随分異なるものです。導入演習は、大学生らしい論文とはどのようなものかを知り、実際に作成してみるものです。四方は、かつて警察官僚をしていて政策の企画立案のための文書を多数作成し、また研究者となってからも多数の論文を作成してきましたので、実務と学術の双方の観点から、論文の作成術を伝授していきたいと思います。さらに、法学部の大学生がしっておくべき基礎知識を提供していきたいと思います。
しばはら ひろあき
大学生のうちに、できるだけたくさんのことに挑戦して、失敗して、悔しい思いや恥ずかしい思いをして、経験値を高めてください。成功体験しかない人間は嫌な奴でしかありません。何にも挑戦しなければ、誰でもできることしかしなかった4年間で終わってしまいます。
すずき ひろひと
大学ご入学おめでとうございます。大学で学問をするからには、将来、どういうことに遭遇しても、占いとか一か八かの博打とかに頼らずに、どうにか対応して乗り切る力をつけてください。
Peter Thornton
ご入学おめでとうございます!Peter Thornton (ソーントン ピーター)と申します。
演習では、人間の記憶が、文字、写真、SNSなど、さまざまなメディア媒体に保存され、どのように形成されるかを研究します。メディアの形式が記憶の保存や共有に与える影響について考えることで、「記憶」と「記録」のつながりを探求していきます。
「記憶とメディア」という幅広いテーマの中から、自分が特に興味を持つトピックを見つけ、それを深く掘り下げる研究のきっかけにしてください。皆さんがどのような視点を持ち、どのような発見をするのかを楽しみにしています。
たけち しゅうさく
大学生活は、主体的に学び、深く考え、行動する知的営みの連続です。現代社会には、簡単には解決できない複雑な課題が数多く存在します。法は解決への道筋を示す重要なツールのひとつですが、簡単に解答を与えてくれるものではなく、多様な価値観や立場が絡み合う現実を深く理解する力が必要です。
その第一歩として、社会問題に関心を持ち、国内外のニュースや現象を法的視点で分析する習慣を身につけることが重要です。そして、先人たちの知識や理論を活用しつつ、自ら考え抜く力を養うことが求められます。さらに、自分の考えを他者に伝え、議論を通じて思考を深めることで、複雑な問題に対処するための多角的な視座が形成されていきます。
この演習では、法学を学ぶ土台を築くための基礎力を養成していきます。皆さんが社会に目を向け、問題を深く考え、他者と対話を通じて成長していくことをサポートします。これからの学びを通じて、自分自身を知的に高め、法を通じて社会の問題に取り組む力を身に付けていきましょう。
たにぐち ひろし
入学おめでとうございます。これで4年間という時間がみなさんには与えられたことになります。ぜひ忘れないでほしいのですが、学生であるということは、自分の時間の大部分を自分の成長のために費やしてよいということを意味します。おそらく大変な贅沢でありこのうえない楽しみではありますが、同時にそれはなかなかの難事業であるのかもしれません。いずれにせよ時間は過ぎていきます。みなさんの健闘を祈ります。
つちや たけし
中央大学法学部で皆さんと一緒に学ぶことを楽しみにしています。
私自身も、前世紀に中央大学法学部法律学科に入学しました。そのころからの同級生とは、今でも会って話をします。もちろん雑談あり、学問的な話あり、いろいろですが、さまざまな分野で活躍している友人と話ができるのは、私にとっては生涯の財産です。
できれば、この大学で長く付き合える友人と出会うことができればいいなと思っています。導入演習は、もちろん法学部で学ぶための基礎を身につける場ですが、それと同時に、あるいはそれ以上に、そのような友人と出会う可能性のある場の一つです。実際にそうなるかまではもちろん保証できませんが、皆さんにとっての出会いの場としても機能するよう、私自身も努力したいと思います。
ちなみに、導入演習では、①判例を読んで検討する、②文献を読んで検討する、③グループ報告をする、という3要素で構成されます。法学部では、自習が求められるところが少なくありませんが、①,②ができるようになると、自習もしやすくなるでしょう。また、さまざまな演習授業では③の報告を求められるでしょうから、早い時点で練習をしておいた方がよいと思います。もちろん、できる範囲でサポートをしたいと思います。
皆さんの中央大学法学部での4年間が有意義なものになることを祈っています。
とおりやま しょうじ
ようこそとおりやまゼミに!楽しくやりましょう。
ながしま さえこ
入学おめでとうございます。この授業では、ジェンダーやセクシュアリティというこれからの社会を考える上で必ず知っておく必要のあるテーマについて、学術的に学び考えます。授業を通して新しい人や物事に出会い、新しいことに気づき、新しいものの見方を得てくれることを期待しています。
なかむら ふみのり
入学おめでとうございます。これから皆さんは「不確かな」世界に踏み込むことになります。答え合わせのできない問題に立ち向かうこともあれば、自分と他のひとで全く違う答えになってしまう場合もあるでしょう。このような世界では、確かな自分を持つことが重要になります。答えだけではなくて、なぜその答えになるのか説明できるようになりましょう。他のひとと答えが違う場合には、背後にある価値観にも思いを巡らせましょう。大学には、自分と向き合うための時間もリソースもあります。是非有意義に過ごして下さい。
にし りょうた
ご入学おめでとうございます。このゼミでは法律関連の学習の前提となる基礎的な作法と批判的思考について学びます。一緒にがんばりましょう。
にった ひでき
大学生活を大いに楽しんで下さい。でも、その中核は、「学ぶこと」です。大学での学びは、自らが主体的・能動的に調べ、考え、まとめ、発言しなければ身につきません。その入り口に皆さんを誘えればと思っています。
はた きみまさ
ご入学おめでとうございます。導入演習Bを担当しています、秦 公正(はた きみまさ)と申します。民事裁判に関する法律を研究対象にしています。
私が担当する導入演習では、高年次の学修につながる基礎の修得(レジュメの作成、文献検索など)、友人・教員との関係の構築、社会にも目を向けるゼミ(裁判傍聴、キャリア形成など)を目指しています。前半は、大学での学びの基礎となる内容を中心に、後半は、グループワークを主体として、幅広い社会問題について報告してもらっています。
よろしくお願いいたします。
ひらいずみ たかし
大学1年次のうちに、読み、書き、話し、聞くという基礎的学修能力を身につけてください。この演習でのディベートはそのための1つの手段です。基礎力に知的好奇心がくわわれば皆さんの無限の可能性が広がるでしょう。
ほらさわ ひでお
ご入学おめでとうございます。
憲法を素材に、法学について基礎から一緒に学んでゆきましょう。また、ゼミの場は新しい友人を出会える場でもあるので、できるだけ学生間の議論や協働作業を盛り込みながら、ゼミを進めてゆきます。
よろしくお願いいたします。
まつばら みつひろ
公法にとっても重要な課題である、デモクラシーとその危機について考えるつもりです。意欲ある諸君の参加を期待します。
みあけ しょう
ご入学おめでとうございます。私は約20年前に中央大学に入学しましたが、新しい環境の中で日々楽しくも、法律はどのように勉強するのがいいのだろうと迷うことも多かったことをよく覚えています。導入演習では、具体的な法律の話に入る前提として、法が解決を求められる問題の性格や、それに対する様々なアプローチについて考えます。間違いを恐れずに、自由に楽しく議論をしていきましょう。
みやまる ゆうじ
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。私は小説や物語の研究をしております。そうです、湊かなえとか、東野圭吾とか、そういうのです。伊坂幸太郎とか、ラノベとか、そういうのになります。あるいは舞台や映像作品、マンガやアニメなど文字媒体によらない物語も研究の範疇としております。それはそうと、大学に4年間通って学ぶことができるのは当たり前のようでいて、この世界の誰もが得られるとは限らない大変貴重にしてかけがえのない時間ですので、ご自身の有意義と思う時間の使い方をどうぞ考えてみていただきますよう。
もり ひかる
大学での勉強を開始するにあたり、特に大事なのことは、書く力をつけることです。正確に筋道たてて書く練習をすることで、正確に思考する力をつけることもできます。このゼミでは、特にこの点について重点をおきます。