12月16日火曜日
私たち高校2年生4名はTJ-SSF2025(Thailand-Japan Student Science Fair 2025 タイ日学生サイエンスフェア2025)に参加するため、関西国際空港を出発しました。
TJ-SSFとはタイのプリンセスチュラポーンサイエンス高校(PCSHS)と日本のSSH指定校や高等専門学校の生徒が 物理学、化学、生物学、数学、コンピュータサイエンスなどの分野における研究プロジェクトの口頭発表やポスター発表を行う研究発表会です。バンコク・ドンムアン空港に到着すると、姉妹校である、ナコンシータンマラート校の先生方が温かく出迎えてくださり、専用車で今年の開催校であるPCSHSパトゥムターニー校に向かいました。
学校に到着すると、姉妹校のバディの生徒たちが出迎えてくれ、タイ語で挨拶と自己紹介をしました。明日から開始されるTJ-SSF2025に向け、オリエンテーションやポスター発表の準備を行い、歓迎会に参加しました。明日の発表への緊張や心配も、温かい雰囲気のおかげでほぐれ、多くの他校生と交流ができました。
<生徒の感想>
タイに行くのはみんな初めてで緊張半分わくわく半分という感じで出発しました。
タイに着き、空港をでると暑くて、タイに来たんだなと実感した。姉妹校の先生方はみんな優しくて、頼りになる先生ばかりで緊張がほぐれました。
学校は広くて学生がたくさんいて圧倒されました。バディの子は明るくて優しくて安心しました。オリエンテーションはすごい盛り上がりで楽しかったです。同時に聞き取れないこと、理解できなかったこともあってバディの子に再度説明してもらう感じだったので、明日から少し不安になりました。ここまで来たらやりきるしかないので気合入れて明日から精一杯楽しんで頑張っていきます。
一日目ですが、濃い一日でした。