薬剤師・研究開発者との交流会
薬剤師・研究開発者との交流会
10月7日(火)、高校の希望生徒を対象に、薬剤師・研究開発者との交流会を実施しました。今回来てくださった薬剤師さんは、薬の成分表を見たときにふと、こんなにも沢山の成分が入っているのは何故かが気になり、薬学を志すようになり、大学の薬学部に入学することを決めたと言います。もうひとりの方は、理系の物づくりを職業として目指したく思い、また縁あって病院で学んでいたときに先生から「人のためになる仕事をしてみないか」と言われたことがきっかけとなり、薬剤師を目指すために大学に通ったそうです。勉強は、友達と教え合うのが効果的で、友達に教えてもらうこと自体もためになりますが、教えようとする時に深い理解につながると仰っていました。また、問題集を繰り返し解き、わからない問題は教科書の該当する場所に直接書いて、いつでも見直せるようにしていたそうです。今回の交流をきっかけに、自分の将来を改めて考えられたことでしょう。お越しいただきました薬剤師・研究開発者様方、この度は本当にありがとうございました。