ジャムボードを使い、パスとシュートで大切だと思うことを班ごとに記入する。
振り返りをフォームで行う。
ジャムボードを使い、情報の共有を行う。
ポイントを記入するタイミングを特に決めず、軽く実践した後にまとめる班や、実践時間をやり切ってまとめる班など、バラバラにしたことで、自分たちのやりやすい方法を思考することができる。
「動き」と「気づき」の記録
体育をはじめとした、実技を伴う教科では、ICTを活用することで、実際の技能を記録することと、生徒の思考をリアルタイムで可視化することができます。また、この記録は保管できるため、パフォーマンステストの評価材料として活用でき、教師が生徒の活動を見落とすことなく、公正に見取ることができます。
体育も予習復習を
実技教科の醍醐味は、その名のとおり、実技の経験から生まれる感性、そして、思考、判断、表現だと思います。その実技時間を充実させるために、クラウドを活用して、予習復習をやってみることも一つではないでしょうか。
紙の体育カードだと、提出返却のタイミングが影響しますが、クラウドだといつでも入力と確認ができます。
釜坂が3年前に勤務校(小学校)で実践していた内容です。中学校でも汎用できると思います。