第6回研究授業
0116:音楽
創作
創作
ポイント
ポイント
学習過程の提示
「学習の個性化」に向かう学習空間の許容
進捗状況の把握→「指導の個別化」の手立て
※学習過程の提示は、ICTを活用した授業づくりでは重要なポイントとなります。
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※作成はグループで行うもよし、個人で没頭するもよし。イヤホンやタッチペンはメガネと同じイメージの「個に必要な道具」です。その利用を許容できる学習環境、教師マインドは大切だと思います。
※自由進度的な学習活動の時間は、どの生徒が進んでいて、どの生徒が停滞しているかを見取る「教師の目」が重要となります。しかし、学習用端末を使うと、生徒の様子が見えにくくなります。適時的に効果的な教師の支援を行うためには、進捗状況が一括把握できる工夫を取り入れることは個別最適な学びを充実させるための手立てといえると思います。
プラスアルファ
学習活動内に、試行錯誤の場面を取り入れる(個人活動→途中参照→個人活動→途中参照)ことで、個人思考に深みが出ると思います。
活動中の生徒自身の思考を言語化する(工夫した点、本時中の閃き等)ことで、課題提出時の自身の作品についての解説が豊かに表現されるように思います。