2024-3-13
「所定労働時間に対する不足時間」をもとに「控除対象の遅刻早退時間」を集計できるようになりました
いつもfreee人事労務をご利用いただきありがとうございます。この度、表題の通り更新しましたのでお知らせいたします。
リリース内容
「遅刻早退控除対象とする時間」が設定可能になり、「所定労働時間に対する不足時間」をもとに「控除対象の遅刻早退時間」を集計できるようになりました
※既存ユーザーの集計が自動で変更されることはありません。
集計例
所定の出退勤時刻が9:00-13:00の従業員の場合
10:00-13:00に勤務した場合、控除対象の遅刻早退時間として1時間計上され、給与に1時間分の遅刻早退控除がつきます。
10:00-14:00に勤務した場合、控除対象の遅刻早退時間は発生せず、給与の控除も発生しません。
休憩を長めに取った場合も、控除対象の遅刻早退時間として計上されます。
今後のリリース予定
今回のリリースにより、控除対象の遅刻早退時間の集計方法が2通りになり、ユーザーが集計方法を理解するのが難しくなってしまったかもしれません。そこで、現在勤怠カレンダーのリスト表示で、各日に何時間の控除対象の遅刻早退時間が発生したのかを可視化することを検討中です。4月ごろリリース予定ですのでご期待ください!
設定>勤務・賃金設定>[+新規作成]もしくは[編集する]
>「記録と計算方法」の「遅刻早退・欠勤控除」項目で[自動計算する]
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