2024-5-7
他社システムで作成したシフトをインポートしやすくなりました
いつもfreee人事労務をご利用いただきありがとうございます。この度、表題の通り更新しましたのでお知らせいたします。
リリース内容
【開発前】
シフトが法定上限を超えている場合はインポート時にエラーとなり勤務予定の登録ができませんでした。
【開発後】
法定上限を超えている場合でも勤務予定の登録が可能となり、該当箇所には法定上限を超えている旨のアラートが表示されるようになりました。
勤務予定の一括インポートを効率的に行った上で勤務予定表上で法定上限の確認をすることができるようになりました。
この機能をお届けする理由
別システムで作成したシフトを勤怠管理するためにfreee人事労務に入れる際、これまでの勤務予定表では制約が強すぎてインポートのしづらさが課題となっており、それを解消するために開発しました。
注意点
1日の所定労働時間について
登録された内容が1日の所定労働時間となり、その値を元に時間外労働の集計が実行されます。
勤務予定登録後アラートが表示される場合は、法定を超えているケースのため登録内容に確認が必要です。
週の法定労働時間について
法定通り集計します。
その他
勤務賃金設定で法定を超える設定をしている場合、通常勤務として勤務予定表に反映され週の法定労働時間が自動で引き上げられるケースがありましたが、本リリースにより解消されています。
※設定例
勤務賃金設定
1年変形
所定労働時間:8h
法定休日なし
勤務予定表
週7日が通常勤務
集計とアラートのイメージ
対象プラン
スタータープラン以上
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