スキルナビデータとはユーザーに紐付いた任意の数値データ(例: 外部で行われた検定の結果や、面談結果など)をスキルナビに取り込むことで、
スキルナビの保持するスキルデータと組み合わせた人材の分析を可能にする機能です。
スキルナビ側で受け皿となる「スキルナビデータ」を作成し、データをCSVでインポートすることで様々なデータをスキルナビに取り込むことができます。
スキルナビデータはタスクやスキルと同様のツリー構造を持つことができるので、下図のように特定のジャンルの数値をまとめ、年度別に結果を保持するなどの運用が可能です。
画面上部の「追加」ボタンを押下すると外部データの新規作成ダイアログが表示されます。
以下の各項目を入力し、「追加」ボタンを押下することで新規に外部データを作成することができます。
外部データの現在の値をリスト表示します。
数値データが入力されている場合は、その数値と表示名称を確認することができます。
また、入力済みのデータのクリアと、新規にデータを登録するCSVインポート画面へのリンクが表示されています。
CSVインポートについては以下のページを参照してください。
既存の外部データを編集します。編集可能な項目は新規追加時と同様です。
既存の外部データの子供として新たな外部データを作成します。編集可能な項目は新規追加時と同様です。
また、入力ダイアログには親となる要素の設定値(最大値や最小値、単位など)が自動的に入力済みとなっています。
外部データを現在の親から切り離し、別の親の下に移動します。
子要素のデータを集計する機能です。
各外部データの子要素のデータを利用して、平均値や合計値を算出してその外部データ自体のデータとすることができます。
例えば「上期売上」「下期売上」の2つの要素を集計して、親要素「年間売上」の値にする、といったことが可能です。
データ集計ダイアアログでは集計方法・集計対象を選択することができます。
集計方法・・・「平均値」「合計値」のいずれかを選択します。
集計対象・・・「ツリーの末端」「直接の子要素」のいずれかを選択します。
外部データを削除します。マスタデータと登録されたユーザーデータが削除されます。