このページでは、v4.0から変更された機能のうち、主だったものを抜粋しています。
全ての変更点の一覧はリリースノートをご覧ください。
ユーザーインターフェース(UI)と操作性(UX)の改善を行いました。
メニュー及び画面のデザインを一新しました。これによりメニュー表示のわかり易さや個々の画面の操作性を大幅に改善しました。
UI/UXの改善は今後も継続的に実装されていきます。
※ユーザー機能についてはv4.0に引き続いての変更となり、マネージャー機能については本バージョンよりの全面的な変更が行われています。
メンバー一覧機能としてユーザーが他ユーザーの基本情報を閲覧することができるようになりました。これにより基本情報+ユーザー追加属性の項目について、管理者の設定した範囲内でユーザー間での共有を行う事ができます。
メンバー一覧画面の制御機能として、管理者のシステム設定画面で表示するユーザーの範囲と表示項目(リスト・詳細)の設定が追加されました。
マネージャー機能としてユーザー一覧から補正画面の機能が追加されました。この機能ではシンプルにユーザー絞り込みによる社員一覧から社員ごとに回答ランクを補正することができます。
マネージャー画面とユーザー画面で個別スキルの一覧の「最終更新日時」をクリックすることで最終更新日時の並び変えをできるようになりました。
研修分類の機能が追加されました。これにより研修を分類管理することができ、研修を選択する際には研修分類を指定して絞り込むことができます。
管理者の機能としてスキルの回答値について、マネージャーのスキル回答値をユーザーのスキル回答値にコピーする機能が追加されました。スキルの回答を行う画面では、前期の評価のマネージャー評価が残っている状態でマネージャーが評価する際には前期のマネージャー評価がベースとなってしまっておりましたが、この機能によりマネージャーの評価が無い状態からマネージャー評価を行うことができます(ベースが「補正無し」になります。)
マネージャー権限時に閲覧できるユーザーの一覧に自身を表示するかどうか設定できるようになりました。これにより、マネージャー権限を持つユーザーに、そのマネージャーの上長であるマネージャーの評価を閲覧できないようにすることができます。
スキルの自己評価画面の初期表示を「タスク一覧から選ぶ」と「タスクカテゴリーから選ぶ」から選択できるようになりました。
管理者画面メインメニューの非表示対象者をユーザー種別で制御する機能が追加されました。これにより管理者機能を部分的に切り出す運用のための設定を行い易くなります。
組織改編・人事異動シミュレーション使用時に部門の定員上限を有効にするか無効にするかの設定が追加されました。
組織改編・人事異動シミュレーション使用時にユーザー名の前に「マネージメントレベル名」または「選択したユーザー種別」を表示できる設定が追加されました。
相互評価の評価平均・全社平均の表示・非表示ができる設定が追加されました。
ユーザー画面で、「マネージャーにより更新されたスキル更新があります」のお知らせを表示・非表示にできる設定が追加されました。
スキルナビフォームのデータタイプ「file」のファイルサイズ制御ができるようになりました。
マネージャーの作ったユーザーグループが管理者でも見えるかどうか 制御できるようになりました。
スキルの入力方法が、「チェックマーク」と「セレクトボックス」で切り替えることができるようになりました。
多要素認証に対応できるようになりました。ログイン時にユーザーごとに登録されたメールアドレスに認証コードが届きますので、そちらを入力することでログインすることができます。※認証コードのメールが受信出来ない場合には迷惑メールフォルダに届く場合がございますので合わせてご確認ください。
詳しくは弊社サポートまで お問い合わせください。
SAML認証に対応できるようになりました。Microsoft AzureAD等をIdP(Identity Provider)とするシングルサインオン(SSO)によってスキルナビにログインすることができます。
詳しくは弊社サポートまで お問い合わせください。
マネージャー初期画面はダッシュボードとなり、「目標の進捗確認」と「承認待ち一覧」が表示されます。これによりユーザーから求められている承認への対応を行うための画面へ容易に辿り着く事ができます。
マネージャーのダッシュボードにその他の情報へのリンク(部下の統計情報一覧、目標評価期間の簡易進捗一覧、部門の統計情報一覧、社員カード一覧)を追加しました。これにより旧マネージャー初期画面の各画面を閲覧することができます。
マネージャー画面と管理者画面にある統計情報>部門間比較で、配下部門を含めた集計ができるようになりました。
マネージャー画面と管理者画面にある統計情報>部門間比較で、基本グラフ4種(年齢分布、性別分布、勤続年数分布、組織滞留期間分布)を表示できるようになりました。
組織改編・人事異動シミュレーションで表示できる統計グラフが、同時に複数表示できるように変更しました。
組織改編・人事異動シミュレーションで、部門の異動定員上限が設定できるようになりました。
ユーザー名の前に、マネジメントレべル名またはユーザー種別名が表示できるようになりました。
組織改編・人事異動シミュレーションで上限の表現が「3/4」のように表示され、現在の所属人数と上限の人数が一目でわかるようになりました。
組織改編・人事異動シミュレーションで上限設定をし、上限を超えてユーザーを異動させた時、上限が超えたことを通知するメッセージが表示され、上限の文字が赤い表示に変わるようになりました。
組織改編・人事異動シミュレーションで異動ユーザーと異動していないユーザーがまとめて表示されるタブが追加されました。
組織改編・人事異動シミュレーションで使用する部門の異動定員上限をCSVインポートできるようになりました。
「異動ユーザーを確認する」と「全ユーザーを確認する」の列の表示順を変更できるようになりました。
「異動ユーザーを確認する」と「全ユーザーを確認する」タブで内容をCSVエクスポートできるようになりました。
「異動候補者抽出」タブで検索後、検索結果のリストが表示されるようになりました。
「異動をシミュレーションする」タブで部門の表示非表示を設定できるようになりました。
「一時保存」タブで異動内容を一時保存ができるようになりました。
ユーザー追加属性のデータタイプに「スキルナビフォーム選択肢」が追加されました。後述する「基本グラフ」機能の強化と合わせることで、社員の任意のデータをグラフで閲覧するための設定が容易になります。
承認済みの研修申し込み申請を一般ユーザー側からキャンセルする機能を追加しました。
資格管理画面に資格検索機能が追加されました。これにより調整を行いたい資格に容易に到達できるようになります。
その目標評価期間の評価(デフォルト:S-D)と評価コメントをCSV出力することができるようになりました。
目標詳細設定の機能に「承認対象外ユーザー種別」を設定できるようになりました。これにより目標評価期間ごとに設定したユーザー種別に該当するユーザーを承認者の一覧に表示させないようにすることができます。
進捗状況管理の機能で進捗状況変更を行う際にデータごと削除できるようになりました。これにより未登録まで戻した場合、目標設定で自動選択されたスキルを削除し、スキルを自動選択し直すといったことができます。
行動評価の回答選択肢の回答値にマイナスの値を設定できるようになりました。
ユーザー・マネージャー権限の進捗報告画面より「スキル更新」「行動評価」をタブごとに更新するボタンが表示されるようになりました。これにより他の評価タブの必須項目の影響を受けず「スキル更新」「行動評価」の内容を更新することができます。
目標詳細設定の機能で業績目標の表示順にウェイトを反映するかどうかを選択できるようになりました。反映しない場合、目標設定でユーザーが登録した順に表示されます。
目標・評価管理の経過確認画面の最終評価の画面と「評語入力」画面での結果一覧の項目の並び順が変更できるようになりました。
進捗報告時にもユーザー情報ボタンが表示できる機能が追加されました。
業績目標の目標と評価がCSVでエクスポートできるようになりました。
評語入力ページで、フェーズ途中の評価点の表示・非表示を設定できるようになりました。
経過確認画面の目標スキルの表示・非表示を設定できるようになりました。
経過確認画面で評価フローの「承認/却下」を行った更新日時が表示されるようになりました。
評価入力画面で記載した内容を一時保存することができるようになりました。
マネージャー評価入力画面で業績目標の評価入力を行い更新した後にマネージャーの評価点が表示されるようになりました。
ユーザー追加属性で設定したスキルナビフォーム選択肢の内容をパイチャートで表示する機能を追加しました。これにより社員の任意のデータをグラフで閲覧するための設定が容易になります。
指定できる軸に以下の項目を追加しました。
タスクレベル
能力診断履歴のキャリアモデル/タスク/タスクレベル/スキル
スキルナビフォームビューのカラム
過去一年間/過去二年間/過去三年間
パイチャートのツールチップ(カーソルを合わせた際に表示される注釈)を実数値ではなく割合(%)で表示するように変更しました。
グラフの最大値・最小値を指定できるようになりました。
カスタム二軸グラフで、グラフを4分割・9分割できる機能が追加されました。
スキルナビフォームビューの「スキルナビフォーム選択肢+ユーザー」のビューカラムもカスタムグラフとして表示できるようになりました。
グラフの最大値・最小値が小数点を含めた数値も設定できるようになりました。
グラフの軸に計算式を用いることで四則演算が行えるようになりました。
キャリアモデルを軸にしたグラフに表示される数値を「%」表記できるようになりました。
各グラフの「詳細を表示」ボタンを押下すると表示される数値の後ろに単位表記ができるようになりました。
スキルナビフォームのカラムのデータタイプに以下のデータタイプを追加しました。
マネージメントレベル:新規登録時にユーザーのマネージメントレベル名が自動補完されます。
複数選択(チェックボックス):スキルナビフォーム選択肢の一覧をチェックボックスにより複数選択することができます。
年齢:ユーザーの生年月日から年齢が自動計算されます。
勤続年数:ユーザーの入社日から勤続年数が自動計算されます。
ユーザー種別分類:ユーザー種別から選択することができます。ユーザーが対象者である場合、新規登録時にユーザー種別の名称が自動補完されます。
一般ユーザーが承認申請前に登録内容を保存できる機能を追加しました。これまで承認フロー有りの運用の際にユーザーは登録とともに必ず承認者を選ばなければなりませんでしたが、この機能により承認フローを進める前に一時保存することができるようになりました。
連携するキャリアモデル/タスク/スキル/資格/研修/試験の選択範囲を制限する機能を追加しました。これにより、そのスキルナビフォームで連携したい範囲に絞った範囲から選択させることができます。
対象期間内の全集計データを一覧する機能を追加しました。
設定をコピー作成する機能を追加しました。
スキルナビフォームビューの集計単位が追加されました。
「スキルナビフォーム選択肢+ユーザー」
「スキルナビフォーム選択肢+部門」
「スキルナビフォーム選択肢+ユーザー種別」
「スキルナビフォーム選択肢+ユーザーグループ」
上記の集計単位での集計が可能になりました。
回答を複数選択できる設問を設定する機能を追加しました。
匿名のアンケートを実施する機能が追加されました。「回答者の情報を表示する」「回答者の部門のみ表示する」「回答者の情報を表示しない」 からいずれかを指定してアンケートを作成することができます。
各設問について回答を必須とするか任意にするか指定できるようになりました。
提出済みのアンケート結果を再計算する機能が追加されました。
アンケートグループをコピーする時、各種属性を変更できるようになりました。これによりアンケートグループ作成時にのみ指定可能な「回答者の情報の表示」を変更することができます。
研修受講履歴CSVに「研修履歴ID」「削除フラグ」を追加しました。これにより登録済みの研修受講履歴を編集/削除することができます。
インポート時に「作成日」を指定出来るように変更しました。
日付型のインポート形式が「yyyy/m/d」や「yyyy-m-d」の形式でも取り込めるようになりました。
お知らせの内容を対象者に一括でメール送信する機能を追加しました。メール送信ボタンを押下することで手動でメール通知を行うことができます。
管理者権限の画面では承認者リストに必ず「管理者」を含めるように変更しました。これにより一部のシステム設定の影響により管理者が承認者を誰も選べず承認フローを完了できない状況を回避することができます。
全般
「終了時の評価」が「評価」に名称変更されました。
マネージャー機能
メニュー表示「ユーザー情報の参照」が「ユーザー情報」に名称変更されました。
メニュー表示「ユーザーリストカラム」が「ユーザー属性一覧」に名称変更されました。
メニュー表示「ユーザー情報の管理」が「スキルの補正」に名称変更されました。
メニュー表示「スキル一括補正」が「スキル項目ごとにユーザーを並べて補正」に名称変更されました。
メニュー表示「習得スキル(期間限定)」が「スキル更新日付の期間指定で補正」に名称変更されました。
メニュー表示「目標」が「目標管理」に名称変更されました。
管理者機能
スキルナビフォームのカラムの以下のデータタイプが英語表記から日本表記に変更されました。
「emp_no」が「社員番号」に表記が変更されました。
「emp_name」が「社員名」に表記が変更されました。
「dept_name」が「部門名」に表記が変更されました。
「nested_dept_name」が「連結部門名」に表記が変更されました。
「main_job」が「主担当」に表記が変更されました。
「mgr_level」が「マネージメントレベル」に表記が変更されました。
研修の承認方式「フェイズ」を廃止しました。