龍種が取り出した宝箱の中には、宝石類が沢山。
まばゆい宝石の輝きに、「おぉ、おぉ!」と声が漏れる。
宝珠を2つ渡され、「足ります」と言いつつ宝石箱に手を突っ込んだところ蓋を閉められ悶絶の表情。
キッチンに戻り、渡された宝石を二人で見る。他の宝石類もぶんどる事に。
運が悪いやつだ!と言いつつ仕掛けを作動させる。
壁から飛び出す針。
そこへ羊咩咩が登場。
三人に気が付き、近づきながら早口でここから出るようにまくしたてる。
それに対し「一緒にご飯を食べましょうよ!」と答える貝瑪。全く羊咩咩の話は聞こえていなかった模様。
再度食べている場合ではない事を説明する羊咩咩を前に、龍種はもっしゃもしゃ食べる。
羊咩咩は会話に入ってきた龍種に対して愚痴りつつ、自分も饅頭をもしゃもしゃ食べだす。
一方キッチン内では、皆殺しが決まりました。
四人に向かって先程の針が飛んでくる。
貝瑪に迫る針を止める康楚。
山雞は殺る気マンマンで別の仕掛けを発動。
天井から岩が落ちて来る。
康楚がすぐさま気が付く。
そのまま蹴り飛ばす。強い。
続いて羊咩咩が座っていた椅子が壊れる→尻もちをついた所にあったスイッチを押してしまう→床から針が勢いよく飛び出す、という中国初のピタゴラスイッチ、のような仕掛けが発動。
羊咩咩は恐ろしい罠の数々に、口の中の饅頭を見せびらかしつつ驚く。
逃がすまいと門や窓が閉まる。
四人は驚いた顔をするものの、横一列になり足を止めてしまう。
キッチンから出てきた二人に話している龍種が跳ね上げた髪が羊咩咩にヒット。
何者なんだ?
見栄を張る相棒に(えっ?こいつ嘘ついてやがる…)という表情をしてしまう。
イキり自己紹介をする後ろに餓鬼が現れる。
焦りつつ注意を呼び掛ける羊咩咩、腰が引けている龍種、唖然としている貝瑪、康楚「キリっ!」と、四者四様。
後ろにいるのは兄弟。
うわぁぁ!と、幽幻道士1のスイカ頭とキョンシーのオマージュ。(幽幻道士②参照)
驚きつつも、餓鬼たちをじっと見つめる。