自身の変化をジッと見つめる。
子どもたちは道士に驚いているが、金おじいさんは気が付かない。
帰っていいぞ発言をしてしまう金おじいさん。よく見るんだ。
血を欲しがる道士。
同業者にお礼を言われたと思い大はしゃぎの金おじいさん。聞き違い詳細は下のコラム欄参照。
満面の笑みで金おじいさんの腕に噛みつこうとする。怖い。
怎麼搞的?(どうなってるんだ?)には、相手を非難するニュアンスが含まれている。自分がスイカ頭にやらせるからだ。
責められるスイカ頭。テンテンは腕のみでの参加。
そんなやり取りをしている間に、金おじいさんは小指を咬まれてしまう。
後ろに吹き飛ばされる金おじいさんは、多分スタントマンだ。
親方キョンシーとの対決の際とは逆に、今度はテンテンが守る宣言。
それを聞き前に出る四人。カッコいい。
あまり多くはないデッパの単独アップ。
なんか怯えているようにも見える(というか実際この後逃げ出す)スイカ頭。
子どもたちへの呼び名詳細は下記コラム参照。
やっとデッパの単独台詞が。扱う棺は本物と柔らかい素材(パルサ材)の二種類があったそうだ。
チビクロの凄いヌンチャク捌きに対しての、ここの道士の動きが面白い。
攻撃を続けるチビクロの命の源を喰いちぎろうとする道士。
自分の頭にぶつけて笑われたりもしていたようだが、とても器用にヌンチャクを使っている。ヌンチャクもお棺のように木と柔らかいウレタン素材があり、本番ではウレタン素材が使われたとのこと。
四人組に代わってテンテンが出る。
すぐに劣勢に立たされ危機に陥る。
間に入り道士を吹っ飛ばしたおじいちゃんに大喜び。実際の金塗さんは優しいながらも演技に実直で、時にシビアな一面もあったようだ。
机の下に吹き飛ばされた道士を警戒。構えがっカッコいい。
腰をイワしてしまった金おじいさん。
親方キョンシーとの対決の際にもあったように、遠めからの固定カメラでのグダグダシーン。金おじいさんの助けて助けてが多く、ちょっと残念。
攻撃を防ぎながらテンテンに泥沼大砲術の指示。
凄くハキハキと返事。
四人にも手伝うよう声掛け。
道士の発言と金おじいさんの聞き違いについて…道士の「我要血」(血が欲しい)の血(xiě)を謝(xiè)と聞き違えている。同じ発音の声調違いだ。その為感謝されたと思い照れ笑いの金おじいさんなのであった。
デッパに対しての成蟲は成龍(ジャッキー・チェン)、スイカ頭に対しての金元寶は洪金寶(サモ・ハン・キンポー)、チビクロに向かって言った李小蛇は李小龍(ブルース・リー)のもじり。龍→蟲(虫)に、金→元(お金の単位だからかと思われる)に、龍→蛇に変えている。一人だけ例えられていないチビトラの気持ちを、皆も考えてみよう。