日程:8/14〜8/16(2泊3日)
形態:縦走(梶川尾根→飯豊山→ダイグラ尾根)
参加者:山崎・早川・中林・アレク・石田
山域紹介:最高峰は大日岳(2128m)。東北アルプスとも呼ばれる大山塊。
文責:石田
8/14
7:37 飯豊山荘上駐車場(S)
12:56 梶川峰
14:22 門内小屋
15:34 門内岳
15:57 門内小屋(C1)
1400mも急登が続いたのでかなりきつかった。(私個人は留学生の方に一時的に荷物を持ってもらいありがたかったが、大変申し訳なかった。)一方で、曇り(時々雨)であったので、景色は悪いが、比較的涼しく登りには最適な日であった。結局稜線では晴れ、先輩が持ってきてくださった美味しい焼肉を食べながら飯豊の山々を堪能した。
出発
尾根を登る
稜線が美しい
8/15
5:03 門内小屋(C1)
5:04 門内岳
5:53 北股岳
7:01 烏帽子岳
9:20 御西岳避難小屋
10:50 大日岳
12:29 御西岳避難小屋
13:27 駒形山
13:53 飯豊山
14:10 本山小屋(C2)
距離は長かったが、傾斜が緩く累積標高もあまりなかったので、1日目と比較すると楽だった。大日岳は急だったが御西岳避難小屋にデポしたのであまり大変ではなかった。全体的に晴れていて景色が素晴らしく、日の出や雪渓も楽しめた。雪に触れたので大満足!コースタイムよりも早めに行動できたので精神的余裕もあった。途中の梅花皮小屋には沢装備を持った方々いたので、石転び沢を登ってきたのかと思われる。いずれは自分も行けるようになりたい。
飯豊の山々
雪が残ってた!
飯豊山頂(ガス)
8/16
4:38 本山小屋(C2)
4:50 飯豊山
7:20 宝珠山
10:01 休場ノ峰
13:16 飯豊山荘上駐車場(G)
思いの外登りがあったのでびっくりしたが、それよりも長時間気を張るトラバースが続き精神的に疲れた。(休場ノ峰まで)また、想定よりも遅れたり、空模様が不安定だったりで、最後の方は早く下りたいという気持ちでいっぱいだった。下山後の飯豊山荘の温泉(?)は石鹸類が無料でついてくる良心的なお風呂で、管理人の方の飯豊連峰の説明も興味深いものだった。
日の出
岩場が多い
下山直後の沢との出会い
※デポ... 軽量化のため荷物を一部置いていくこと。
C1・C2... その日泊まる場所を指す。