2プレ 感想
2プレは2泊3日の山行であったが、尾瀬ということで木道のイメージが強かったため、山行前は正直楽勝だろうと思っていた。しかしその予想に反して3日間の山行は大変なものであった。
1日目は燧ヶ岳に登った。燧ヶ岳の山頂では、天候も良かったため素晴らしい景色を望めたが、燧ヶ岳からの下りは道が非常にぬかるんでいて、下るのが大変だった。下った後、テント場である山の鼻までの道は木道であったため歩きやすくはあったが、足に疲れがたまった。
2日目は至仏山に登った。2日目は全体的に天気が悪く、夜中降った雨がテントに浸水してきたり、至仏山の山頂から何も見えなかったり、木道で滑って転んだりと精神的にも肉体的にもつらかった。特に雨の浸水では、テント内に水たまりができ、それにより上半身の衣類がびしょ濡れになって寝られなくなったので、最悪の気分だった。
3日目はテント場から駐車場まで戻るだけだったが、ペースが速かったり、最終日で疲れていたりといった理由でかなり疲れてしまった。
上で述べた通り山行は大変なものであったが、予定していた行程を全てこなせたためその点は良かったと思う。