ガチキャンΔ 1プレ 朝日連峰 文責 駒形
・日時 2019年 6月29日~30日
・メンバー 高山 廣川 草野 駒形 松田
・ルート
古寺鉱泉→畑場峰→鳥原山→小朝日岳→大朝日岳山頂避難小屋→小朝日岳→古寺山→
ハナヌキ分岐→古寺鉱泉
[一日目]
古寺鉱泉までレンタカーでアプローチし、車中泊をしてかなり寝苦しい夜を過ごした次の日は天気に恵まれ気持ちの良い山行であった。途中、大朝日岳頂上小屋付近では美味しいと有名な銀玉水で疲れを癒した記憶は鮮明である。頂上小屋をさらに進んだ所には金玉水というこれまた美味しい水で有名な場所があるらしいが、生憎この時期はまだ雪解けしておらず銀玉水を味わうことはできなかった気がする、確か。
山頂小屋に着いたとき、頂上付近は深い靄がかかっていて風も強く、それに加えて道程が予想以上にハードだったため、私たちは一度小屋で休憩してから時機を見て大朝日岳山頂へ向かおうとした。しかしいくら時が経てども靄は晴れず、風も止まない、むしろ状況は悪化していき、一日目はとうとう大朝日岳の山頂を踏むことはできなかった。
[二日目]
朝起きた時には風は唸り、小屋の窓はガタガタと暴れていたままだった。状況が回復するのを待ち山小屋で待機していたが結局事態は好転せず、大朝日岳の山頂は断念しそそくさと下山をした。標高が低い場所では天気がよく、一日目と同様気持ちのよい下山であった。