ttm003e(Master E)

 ttm003eDAWのマスタートラックに挿入して楽曲の最終調整を行うために設計されたエフェクタです

 2トラックのステレオ音声だけではなく、Mid/Side分離した音声信号に対してそれぞれ独立したイコライジングを行うことが可能です。

 イコライザ以外には、ビットコンバータ、サンプリングレートコンバータ、独自アルゴリズムのコンプレッサを搭載していますコントロールチェンジを使用して動的なLo-Fiサウンドを作り出すことも可能です。

最新版 Ver.01.01KVRのサイトからダウンロード

1) ホストに保存したパッチデータが正しく反映されない不具合を修正。

過去のバージョン:

Ver.01.00

1) ベータ版リリース。

Ver.00.01

1) ベータ版リリース。

特徴

パラメータの説明

モード

 以下の4つのモードから選択します

ゲイン

 出力ゲインを0~400[%]の間で調整します。

 コントロールチェンジの20番でリアルタイムに制御することができます。

コンバート機能

オートゲイン

 出力信号を1~100[ms]遅延させることで、その間に0[dB]を越えた音声波形を自動的に0[dB]以下に抑える処理を行います。0で無効になります。

補間

 コンバート機能の結果をDAWの設定に合わせて補間します。ONで有効、OFFで無効です。

オプション

入力

ローシェルフフィルタ

ピーキングフィルタ

ハイシェルフフィルタ

小技

設定の微調整を行う

 Shiftキーを押しながらGUIを操作すると値の変化量が通常の1/5になって微調整が行いやすくなります。