【 テーマ 1 】情報通信技術の活用の意義と理論
1 . GIGA スクール構想の意義
1 . GIGA スクール構想の意義
【教員】
視聴用の動画を選定しておく → 利活用のための参考動画はこちら> (こでは以下 2 校)
Google Classroom の[課題]から、授業概要と以下の資料を共有する
□ 学生用ワークシート:白紙の Jamboard >
【学生】
動画は PC 端末 で視聴するため、学生個人のイヤフォンを準備する
【視聴用動画一覧】
Classroom に投稿された内容を読むとともに今回の授業目標を確認する
※ここでは複数回の授業で実践された学習の流れを紹介しています
目標:
「Google for Education が提供している 1 人 1 台端末の利活用のための参考動画を視聴し、GIGA スクール構想下で取り組まれている授業と、これまでの授業との違いを見出すことができる」
① 動画を視聴する前に、どのような観点で入力していくべきかをグループで確認する
(例:「自分が受けてきた授業と異なること」「参考にしたいと思ったこと」等)
② この授業で指定された 2 本の動画を視聴しながら、動画から読み取れたことを白紙の Jamboard に付箋機能で入力していく
動画は PC 端末で視聴するため、学生個人のイヤフォンを準備するよう指定しましょう
観点が決まらない場合は、少し視聴し、再度議論する等、適宜観点を決めていくようにしましょう
① Jamboard に入力したものを要素ごとにグルーピングして整理する
② どのような意見が出たか、グループごとに発表する
Jamboard でどのように情報を整理すればいいのか、イメージ画像を共有しておくとよいでしょう
① 他のグループの Jamboard を参照しながら、小学校と中学校の動画の共通点をまとめる
② グループ内で、これまで自身が受けてきた授業を振り返り、これまでの授業との違いを Jamboard にまとめ、議論する
① 各グループで議論した内容を全体で発表する
② 他のグループの発表を聞く中で得た気づきや学んだことは、 Jamboard に追加する
議論する中で、今まで紙でやっていた煩雑な作業を一元的に管理できる容易さを知ることができ、様々な可能性を広げることができると感じた
多くの特色ある活用事例を目にし、こんなにも幅広い教育活動が Chromebook や、Google Workspace for Education(以下、Google Workspace )の機能を使ってできるのかと驚いた。これをきっかけに、Google Workspace を用いた教育について興味をもち、色々な活用方法を思いついたので、これからも少しずつ機能を使いこなせるようにしていきたいと思う
課題を提出する際の注意点として、独自性レポート※の機能を使うと、盗用(独自性)を判別することができることを解説しておくことで、盗用を防ぐことができます
授業で学んだことを整理したうえで、自分の言葉で説明することが大事だと伝えましょう
※独自性レポートは、Google for Education Paid Edition の機能なので、無償版では使用に制限があります 詳しくはこちら >
【独自性レポートの機能】