Ⅲ 大陸 共感
セッション
Ⅲ大陸共感ビデオミーティングコーナー
参加申込:ここをクリックして参加申込フォームからお願いします。
◆開催要領:今回は、木田さんが会議のホストです。当日までに、木田さんから参加するための「開催日時・場所・参加者」の情報が届きます
◇参加要領:各回毎にビデオ会議のホスト役から下記の案内がありました。開催催時間中に、開催場所にログイン下さい。
日時:2020/07/03 (金) 20:00 ~ 21:00 (JST)
場所:https://zoom.us/j/92171190722?pwd=R0loRWQ3ZENWR1RjZnVrbG5WVHVvdz09
参加者:佐藤 泰子, mybackpages10@gmail.com, 佐藤玲子, Akira Saek, 株式会社アン・コトン 斎藤, Yukiko TSUKUDA, ebihara@bau-co.jp.
◆参照資料等
資料①「ウィズコロナのクラシック 安全と音楽性両立に悩む 」
資料②
資料③
三大陸共感セッションの目的と意義
1、SDGsの最前線の最新情報をその活動を行なっている当事者と共有する。
2、紹介する活動は20年以上の持続した現在進行形のものである。
3、今回の3回のシリーズは組織、団体の後ろ盾を持たない一人の女性の一歩から始めたものである。
4、セッションの結果として共感が生まれそれを資本として新たな縁起を期待する
事務局長 青木由一
「アフリカ編」について
松下照美さんは最初に訪れたウガンダでアフリカに魅せられ25年前単身ケニア に渡りホームレスの子供たちの養護施設を作る。
子供たちはチョコラと呼ばれ屑鉄やプラスチックのゴミを拾いそれを糧として子供たちだけのコミュニティを作りその日を暮していた。中にはシンナー、タバコ、ドラッグに依存する子供もいる。
ホームレスになった原因は家出や孤児になったことによる。
これらの子供たちの新たなコミュニティが松下さんの「モヨチルドレンセンター」であり生存権の確保と教育の機会を作っている。
ベースになる思想はデイケアとホスピスである。
小林茂監督は松下さんをアフリカに導いたものとしてその活動をドキュメンタリー映画「チョコラ!」に収めた。
正にSDGsが国際合意される前から始まり持続している「SDGs活動」である。
25年という歴史はその活動成果を時系列的に検証可能であり重要な前例として重要な価値を持っています。
また当事者によれば現場に対する情報不足やフェイクニュースによって先進国による「ありがた迷惑」な支援(SDGs)の事例多く聞かれたます。
これらのミスマッチを解消するためにも私たちのセッションの意味は大きいと考えてます。
このセッションは実行委員会作りを起点としたゼロからのスタートです。
今、セッションは始まっています。
頑張りましょう!
「アメリカ大陸・ブラジル・アマゾン編」について
「アメリカ大陸・ブラジル・アマゾン編」について
「アメリカ大陸・ブラジル・アマゾン編」
「Ⅲ大陸/共感セッションNo.2」開催延期
の決定について
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(1)倫理的消費(エシカル消費)とは
持続可能な開発目標(SDGs)のゴール12「持続可能な生産・消費」は、生産と消費のライフサイクル全体を通して、天然資源や有害物質の利用及び廃棄物や汚染物質の排出を最小限に抑えることを目指しています。「持続可能な消費」には多様な概念が含まれますが、その一つとして、「倫理的消費(エシカル消費)」が注目されています。
倫理的消費は、消費者基本計画(2015年3月閣議決定)において、「地域の活性化や雇用なども含む、人や社会・環境に配慮した消費行動」とされています。現代は世界中から様々な商品・サービスが選択できるようになっており、モノのライフサイクルを通じた社会や環境に対する負担や影響が、消費者から見えにくくなっています。倫理的消費とは、このライフサイクルを可視化し、社会や環境に配慮した商品・サービスを積極的に選択することで、消費者それぞれが社会的課題や環境問題の解決を考慮した消費活動を行うことと言えます。
消費者一人一人の関心はそれぞれ異なっており、倫理的消費の範囲も多岐にわたります。例えば、エコマーク商品、リサイクル製品、持続可能な森林経営や漁業の認証商品といった「環境への配慮」、フェアトレード商品、寄付付きの商品といった「社会への配慮」、障害者支援につながる商品といった「人への配慮」に加え、地産地消や被災地産品の応援消費等も、倫理的消費に含まれると考えられています。 (出典:環境省HP)
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アマゾン熱帯林のいま
〜ブラジル政権下の開発圧力に立ち向かう先住民〜
肉牛牧畜や大豆栽培などの輸出用大規模農業開発、保護区内における違法の金採掘を含む地下資源開発、木材業者による盗伐…。アマゾンは今、開発による森林破壊で酷く乾燥化が進み、乾期の火災の拡大を招くという悪循環に陥っています。憲法で土地への権利が保障される先住民族保護区はアマゾンの森を守る最後の砦。しかし極右のボウソナロ政権は、保護区内で先住民族の同意なしに鉱物採掘を可能にする法案や、保護区の森を焼き払って違法に拡大した農地に恩赦を与える法案を次々に提出するなど、開発圧力はますます高まる一方です。生存の危機の中、先住民族はどのような抵抗運動を展開しているのでしょうか。ブラジルと長く関わり、またRFJの活動に同行して現地を取材し続けている下郷さんに、「経済(貧困対策)か森林保護か」という二元論で語られがちなアマゾンの問題に対して包括的な視点からお話しいただきます。
ゲスト:下郷さとみさん(ジャーナリスト)
日時:9月12日(土)14:00〜16:00(終了後、有志で懇親会)
場所;ルマ・ボルネオ
大阪府大阪市都島区都島本通3-8-10
都島駅(大阪市営地下鉄谷町線)徒歩3分
https://www.instabase.jp/space/9438516068
または、zoomかzoomウェビナー
(後ほどお申し込みの方に アドレスをお送りします)
参加費:無料
申し込み:以下の申し込みフォームからご記入ください。
または contact-hutan@hutangroup.org まで、
お名前、連絡先、直接かオンラインか、懇親会のご参加有無をお知らせください。
(プロフィール)
下郷さとみさん
ジャーナリスト。ブラジル・リオデジャネイロのファベーラ(都市スラム)を主なフィールドに貧困層の民衆運動を長年取材。NPO法人熱帯森林保護団体(RFJ-Rainforest Foundation Japan)に協力してアマゾン森林保護と先住民族支援にも関わり、2015年からは毎年、支援対象地であるアマゾン南部シングー川流域の先住民族保護区を訪問している。2005年、農的暮らしを求めて東京から千葉県南部の農村に移住し、里山保全や地域創造活動に参加。アマゾンの森の民の生活のあり方に、人と自然が調和する場としての共通項「里山」を見い出している。著書に「抵抗と創造の森アマゾン」(共著/現代企画室)、「平和を考えよう」(あかね書房)、「地球の未来へ125の提案」(毎日新聞社)など。