2023/04/09_BlueprintThreadSafeUpdateAnimationについて

2023/04/09

BlueprintThreadSafeUpdateAnimationについて

 

ワーカースレッド上で実行されるようになり、動作が軽くなる。


Property Accessを使用する必要がある。

まずTryGetPawnOwnerがあるかの判定をしている。

そしてGetMovementMode。

これはTryGetPawnOwnerのGetMovementComponentから取得できる。

ちなみにIsWalkingは存在しない。

そしてget speed velocity direction。

Velocityは上と同じくTryGetPawnOwnerのGetMovementComponentから取得。

ActorRotationはTryGetPawnOwnerから取得。

そしてSet Look at FInterp。Look at の制御用変数をセットしている。

ThreadSafeのことはパワポのファイル「猫でも分かる UE5.0, 5.1 におけるアニメーションの新機能について【CEDEC+KYUSHU 2022】」に書いてあった。135ページ目から。

 

148ページ

Property Access ノード

自作関数も対象に含めることも可能

Pure設定が有効 かつ 出力ピン名が “ReturnValue” であることが必須

 ( “Return Value” は NG )