高校棟B1F、歴史研究部部室
Q.兼部はできるの?
A.できます。週に1回来れれば大丈夫です。
Q.歴史に興味はあるけど、そんなに詳しくないし…
A.大丈夫!興味があれば知識がなくてもOK!
Q.活動場所は?
A.高校棟地下二階の部室で主に活動しています。
入部お待ちしています!
まずはお気軽に見学に来てください!
歴史研究部は、毎年定める「研究テーマ」のもとに「研究調査」「巡検合宿」「模型製作」の三本柱で活動しています。
歴史研究部では毎年「研究テーマ」を定めて、これに基づいた活動をしています。武田信玄や織田信長のような有名な戦国武将から奥州藤原氏のようなマイナーテーマ、さらには戊辰戦争のように幕末まで幅広く扱っています。
今年は「今川氏」がテーマです!
歴史研究部では学校での活動のほかに、「巡検」「合宿」と称した校外活動も実施しています。
「巡検」は主に南関東で日帰りで行われ、年6回実施されます。巡検の行き先はテーマとは関係なく、だれでも提案できます。そうして出た多くの候補の中から、投票で決めるのです。たとえ入った直後であっても、あなたの提案が通るかもしれません。
「合宿」は年2回です。春(3月)は一泊二日、夏(7月)は二泊三日です。主にテーマに関係するところに行くことが多いです。
歴史「研究」部ですから、当然ながら読書などによる研究調査も行っております。
「読書会」ではみんなで共通の本を読み、要約して感想を出し合い、知見を深めあいます。年3~5回ほど実施されます。その年の研究テーマと関係ある本を読むこともありますが、関係ない本を読むこともあります。
「春部誌」は各々自由にテーマを設定し、6~8ページ前後で研究執筆します。琉球王国からイラク、古代から近現代まで、そのテーマ設定は多様です。
「夏部誌」はその年の研究テーマについてみんなで調査研究。分担して執筆し、文化祭で配布します。
歴史研究部では文化祭での展示に向けて毎年模型を製作しています。
「安土城」の模型は、例年にない巨大スケール(2.4m×3.0m)で作成しました。また、「小中学生城の自由研究コンテスト」にも3回入賞しています。