わたしたちは火・木・土の週3回、高校棟地下二階の部室と社会科教室を拠点に活動しています。部員は中学生から高校生までおり、先輩後輩の隔たり無くどの作業も協力してこなしています。また、打越祭においては制作した模型を展示し、1年間の研究発表を行っています。
過去の活動の概要
歴史研究部は、毎年定める「研究テーマ」のもとに「研究調査」「巡検合宿」「文化祭展示」の三本柱で活動しています。
歴史研究部では毎年「研究テーマ」を定めて、これに基づいた活動をしています。武田信玄や織田信長のような有名な戦国武将から奥州藤原氏のようなマイナーテーマまで幅広く扱っています。
今年は「今川氏」がテーマです!
歴史研究部では学校での活動のほかに、「巡検」「合宿」と称した郊外活動(史跡巡り)も実施しています。
「巡検」は主に南関東で日帰りで行われ、年6回程度実施されます。一方「合宿」は年2回で、春(3月)は一泊二日、夏(7月)は二泊三日ですが、現在は行けていない状況が続いています。
歴史「研究」部ですから、当然ながら読書などによる研究調査も行っております。
「読書会」ではみんなで共通の本を読み、要約して感想を出し合い、知見を深めあいます。年3~5回ほど実施されます。
「春部誌」は各々自由にテーマを設定し、6000~8000字程度で研究執筆します。琉球王国からイラク、戦国から近代まで、そのテーマ設定は多様です。
「夏部誌」はその年の研究テーマについてみんなで調査研究。分担して執筆し、文化祭で配布します。
歴史研究部では文化祭での展示に向けて毎年模型を製作しています。
「安土城」の模型は例年にない巨大スケール(2.4m×3.0m)で作成しました。