2章の最後は、詳細な変換指定の指定方法について触れます。
ここまで変換指定と言えば「%d」、「%f」、「%lf」の3つだけでしたが、桁数の指定など、様々な指定を加えることができます。
ここでは、以下の4つについて触れます。
最小フィールド幅
精度
0フラグ
変換指定子(既出: d、f、lfの部分)
全てをすぐ覚えるのは無理でしょう。自分が一番便利だと思う指定法から覚えるようにしてください。
まず教科書p36のlist0211.cを作成してください。解説は、下のFig. 1を見てください。内容がよく分からない人は下のFig. 2のlist0212を見た方が実例を用いているのでわかりやすいかもしれません。
Fig. 1
変換指定に関する多くの実例はList2-12に載っています。
教科書p36のlist0212.cを作成してください。解説は、下のFig. 2を見てください。
Fig. 2
実は、変換指定の指定方法はこれだけではありません。printf関数に対する変換指定方法の詳細は教科書p354にあります。