ポスター発表賞

2021/11/25 ポスター発表賞を決定し、ここに最優秀賞として3つの発表を表彰します(以下順序はポスターID順です)。みなさまおめでとうございます。


  • PP03: 田路 翼(信州大)、石本 夏海(信州大)、中瀬 悠太(信州大)、江川 信(信州大)、服部 充(長崎大)、市野 隆雄(信州大)一集団内において数年間維持されている花サイズの二峰性: 大小2種の送粉者への適応分化?

  • PP14: 永野裕大(東大・農)、宮下直(東大・農)訪花昆虫群集の2つのβ多様性を介した環境ー送粉サービスの因果関係

  • PP22: 石黒智基 (北海道大院環境科学院)、マーク T. J. ジョンソン (トロント大)、内海俊介 (北海道大学 FSC)都市に残された「自然」はシロツメクサの被食防衛進化を促進するか


今回の大会では、参加者の中から男性教員3名・女性教員3名の計6名に審査員をお願いしました。それぞれの方に指導学生や共同研究者を含まない発表のみについて大会期間中およびその後1週間程度の期間のうちに採点をしていただき、その結果を集計して審査委員と実行委員長の議論の後、上位3名を最優秀賞として選びました。

今回の大会では省力化を目指すこととそもそもスタッフが少ないことから学生会員の発表の実を審査の対象とします。ポスターの内容の伝わりやすさ・研究方法の妥当性・結果と解釈の妥当性で評価の予定です(まだ調整中)。