日下知財事務所
KUSAKA Intellectual Property Office
KUSAKA Intellectual Property Office
先日、品種登録をシャインマスカットやルビーロマンという名前で行ったためこれらの名称での商標登録ができず、ブランド戦略が困難になったという問題が報道されました。この原因には、知財制度全体を俯瞰できる専門家が足りないという問題があるように思われます。
弁理士日下は、特許庁で産業財産権(特許、実用新案、意匠、商標)に関する産業行政の経験を積みました。その後、著作権登録機関に勤務して著作権に関する実務も経験しました。さらに、一橋大学大学院でワインの地理的表示に関する論文で修士号を取得しました。
このような経験をもとに、事案ごとに最適な知的財産の活用方法や知的財産のバッティング問題の解決についても適切なアドバイスをさせて頂くことができるものと確信しております。
また、ワインの地理的表示に関する講演、ソムリエ試験対策のセミナーなども実施しています。少人数でテイスティングをしながらのワイン談義も楽しいですね。
日下知財事務所
弁理士 日下善之