フランスワインの生産状況
ぶどう栽培面積は75万ha
中小の自作農が比較的多い
イタリアと生産量のトップの座を争っているが、近年生産量が減少している
かつては、AOCワインは10%程度にすぎず、山形の三角形で階層を表現した
AOCは殆どが地名であるが、ミュスカデなどはぶどう品種名がAOC
任意表示としてぶどう品種を表示することも可能であるが、一部を除いて行われていない
ブルゴーニュのAOPの構造
フランスでは、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュなどの銘醸地域がAOPとなっている
地域によっては、優良なワインができるさらに狭い場所を限定して下位のAOPを展開している
ブルゴーニュのAOPは、地域>地区>村>畑の4階層
畑名AOCは、特級畑、1級畑のみに適用されるが、数haの畑がAOP
ピノ・ノワールが地質や気候の影響を受けやすいので細かく区分されていると考えられる
ボルドーのAOPの構造
ボルドーのAOPは、地域>地区>村の3階層となている
下位になるほど1haあたりの収穫量が規制されている
マルゴー村のシャトーであれば、村名ワインの収穫量までを「マルゴー」、それを超える部分を「オー・メドック」、さらに地区名ワインの収穫量を超えるものを「ボルドー」で出荷することが可能
シャトーの格付け
ボルドーではAOPの枠組外でシャトーの格付けが行われている
メドック地区では1855年のパリ万博に向けて60のシャトーが1級から5級に格付けされた
下の図は、マルゴー村に焦点を当ててボルドーの格付けを図式化したものである