Toyota Old car
旧車アーカイブ・トヨタ編
トヨタの旧車フォト記録簿。 Japanese old car pictures and review / Toyota edition.
トヨタ・ビスタアルデオ
1998年 Toyota Vista Ardeo
5代目トヨタビスタに初めて追加されたステーションワゴンモデルのトヨタビスタアルデオ。ミニバン市場を意識したFF駆動車の利点を生かした造りで全高が1500mmと高く設定しコラムシフトや前席にベンチシートを採用し居住空間を広く使用できた。トヨタビスタシリーズは好評だったが2003年に5代目モデルで21年間の歴史に幕を下ろした。
トヨタ・ベルタ
2005年 Toyota Belta
コンパクトセダンのトヨタ・プラッツの後継車として登場したトヨタ・ベルタ。2代目トヨタ・ヴィッツと基礎的設計は共有している。低重心のスタイルのエクステリアやホイールベースの延長など高級感が増している。海外でもヤリスセダンやヴィオスの車名で販売された。
トヨタカムリ XV30型
2001年 Toyota Camry
7代目トヨタカムリ・XV30型は2001年にトヨタウィンダムと共通の新プラットフォームを使用して登場。日本国内より北米市場で人気だったDセグメントセダン。ダイハツへOEM供給でダイハツアルティスの名称で販売された。またコンバーチブルタイプのトヨタ・カムリソラーラが逆輸入された。
トヨタセプターワゴン
1992年 Toyota Scepter
トヨタセプターはアメリカでトヨタウィンダム・VCV10型をベースに造られたトヨタカムリ・SXV10型を日本へ逆輸入して販売。4ドアセダンと2ドアクーペは当時人気のトヨタマークⅡと比べて地味だった。ステーションワゴンはアメ車の雰囲気と広い荷室が注目され当時のワゴンブームで人気を得た。荷室の後席格納式シートの7人乗りのモデルもあった。
トヨタ スターレット
1996年 Toyota Starlet
トヨタのコンパクトカーの5代目トヨタスターレット(EP90型)は1996年に登場。外観は丸みを帯びたデザインで3ドアと5ドアハッチバックの2車種。基本モデルの「ルフレ」、ターボエンジン搭載モデルの「グランツァ」、特別仕様車の「カラット」「リミックス」があった。1999年に26年間続いたトヨタスターレットのシリーズは販売終了。
トヨタカムリ V20型
1986年 Toyota Camry
3代目トヨタカムリ・V20型は先代より曲面が加えられたスクエアーなデザインになった。当初は4ドアセダンのみだったが1988年に4ドアハードトップを追加。1987年にはオーストラリアでカムリ初の日本国外生産が開始された。海外ではセダンの他に5ドアモデルやステーションワゴンがラインナップされていた。
トヨタ デュエット
2001年 Toyota Duet
トヨタの1000ccのコンパクトハッチバック車。「より広くより小さく」をコンセプトに開発された。楕円のグリルやヘッドライトを採用して曲線を多用したボディデザインになっている。ダイハツが製造するダイハツストーリアのOEM供給車種の兄弟車。1998年にはダイハツストーリアはグッドデザイン賞を受賞している。
トヨタ WiLL VS
2001年 Toyota WiLL VS
9代目トヨタカローラと同じMCプラットフォームを用いた5ドアハッチバックのトヨタ WiLL VS(E120型)。実用性よりも個性の強いエッジの強いスタイリングを採用。ステルス戦闘機をイメージしたデザインコンセプトにして、レーダースコープ風のメーターやスロットルレバーに似たシフトレバー等を採用している。
トヨタブレビス
2001年 Toyota Brevis
トヨタのミディアムサイズのFRセダンとして2001年に登場したトヨタブレビス(JCG10型)。エクステリアは3代目トヨタセルシオの雰囲気を感じるデザイン。「小さな高級車」がコンセプトのトヨタプログレの姉妹車でトヨタプログレより車体が少し拡大された欧州テイストをもったプレミアムサルーンだった。
トヨタ・パッソセッテ
2008年 Toyota Passo Sette
カローラスパシオの後継車として登場したコンパクトミニバンのトヨタ・パッソセッテ。トヨタパッソをベースに車長とホイールベースを延長して7人乗りを実現している。女性をメインターゲットとして運転のしやすい車だった。ダイハツ工業が製造したダイハツ・ブーンルミナスとはOEM車の関係。
トヨタカムリグラシア
1996年 Toyota Camry Gracia
6代目トヨタカムリ(XV20型)はセダンのみの名称になりワゴンモデルはトヨタトヨタカムリグラシアに変更された。北米向けモデルのFF駆動車トヨタウィンダム(MCV20系)をベースに造られているのでゆとりのある居住空間とクラス最大級のカーゴスペースを持っていた。ミディアムクラスのステーションワゴンのトヨタマークIIクオリスとは兄弟車。
トヨタセリカ T230型
1999年 Toyota Celica
トヨタ自動車がアメリカに設立したデザインスタジオのCALTYが外装をデザインした7代目トヨタセリカ(T230型)。先代よりダウンサイジングしたボディサイズはFF駆動専用の設計で4WD車は登場しなかった。縦長のヘッドライトと流れるようなサイドラインに角張ったリアデッキの未来的デザインが特徴。2006年にこのモデルで初代から36年間の販売の歴史が終了した。
トヨタプラッツ
1999年 Toyota Platz
初代トヨタヴィッツ(SCP型)をベースにトランクを追加したコンパクトセダンのトヨタプラッツ(CP1型)は1999年に登場。実用性や経済性に優れたボディサイズで社用車等にも需要があった。アメリカ市場ではトヨタエコーの名称で販売され2ドアモデルもあった。また一部の輸出国ではトヨタヤリスセダンという名称で販売されていた。1999年には日本カーオブザイヤーを受賞している。
トヨタパッソ
2004年 Toyota Passo
2004年に登場したコンパクトカーの初代トヨタパッソ(AC10型)。トヨタヴィッツより全長の短いトヨタのエントリーカー。最小回転半径は軽自動車とレベルを実現して車だが室内は広い。兄弟車には初代ダイハツブーンとスバルジャスティがある。3車種ともダイハツ工業が開発と生産をした。
トヨタビスタ V50型
1998年 Toyota Vista
1998年登場したトヨタのミディアムセダンの5代目トヨタビスタ(V5型)。4ドアセダンの他に新しくステーションワゴンが追加された。スタイリングは車高が100mm以上高くなりラージクラスに匹敵するような室内空間を実現しました。エクステリアデザインは人間の使い勝手を最優先した保守的な大人しい印象。2003年に5代続いた21年の歴史に幕が下ろされ販売が終了。
トヨタブリザード LD10型
1980年 Toyota Blizzard
1980年にトヨタビスタ店の専売車として販売された初代トヨタブリザード(LD10型)。軽の四輪駆動車と大型の四輪駆動車の中間の購買層向けの車。トヨタ製のL型2200ccディーゼルエンジンを搭載。ボディは幌タイプ(ソフトトップ)とメタルトップの2種類があった。ダイハツのダイハツタフト(F10型)とは兄弟車。
トヨタ ウィンダム MCV30型
2001年 Toyota Windom
トヨタカムリ(CV30系)のプラットフォームを使用して大型セダンになった3代目トヨタウィンダム(MCV30型)は2001年に登場。従来の「低く長く」から「高く長く」へ車体形状が変化、曲面を多用し吊り目型の大型ヘッドライトと楕円形のテールランプを採用。アメリカ車みたいな雰囲気のスタイリングになっている。
トヨタセリカ T180型
1989年 Toyota Celica
1989年から1993年まで生産された5代目トヨタセリカ(T180型)。車体は曲面を多用したニューエアロフォルムのデザインを採用。1993年のWRC世界ラリー選手権にも参加しランチアデルタ HFインテグラーレと壮絶なレースを繰り広げた。写真はASC社(アメリカン・スペシャリティ・カーズ)が製造したトヨタセリカ2.0コンバーチブル(ST183C)。
トヨタ サイノス L40型
1991年 Toyota Cynos
1991年にサブコンパクトカー市場向けにトヨタターセル/コルサをベースに作られたトヨタ・サイノス(L40型)。「手軽に運転が楽しめる」がコンセプトの4人乗り2ドアスポーツクーペ。エンジンの出力は小さかったが車両重量が870㎏から950㎏と軽かったので走行は軽快だった。購買ユーザーは女性が多く人気の車だった。
トヨタ・サイノス(L40型)の欧州での名称はトヨタパセオ(Toyota Paseo)だった。北米輸出向けのトヨタ・サイノスには2ドアスポーツクーペとコンバーチブル車がありました
トヨタ WiLL Vi
2000年 Toyota Will Vi
WiLLブランドの第1弾で2000年に登場したトヨタWiLL Vi。ベース車両はトヨタヴィッツ(NCP型)を使用している。かぼちゃの馬車をイメージしたエクステリアが特徴のラウンドノッチバック4ドアセダン。初代マツダキャロルのクリフカットと同様の伏角のリアスタイルは一部の自動洗車機ではトラブルがあった。
トヨタセリカ A20型
1977年 Toyota Celica
1970年代のトヨタを代表する日本初のスペシャリティカーのトヨタセリカ(A20型)。ファミリーセダンタイプの兄弟車のトヨタカリーナ(A10型)と違いコンセプトカー「EX-1」をベースにした2ドアハードトップクーペのスタイリングだった。後にコンセプトカー「SV-1」をベースのトヨタセリカリフトバックも登場した。ラップアラウンドタイプのメッキバンパーが民芸品のダルマのひげ面に似てることから「ダルマセリカ」と通称で呼ばれました。
トヨタ アベンシス
2003年 Toyota Avensis
欧州専売車種としてトヨタカリーナEの後継車として販売が開始されたトヨタアベンシス(T210型)。欧州での人気を日本にもとへと2代目トヨタアベンシス(T250型)はUK工場からの輸入販売を開始した。セダンとワゴンとも車の完成度は非常に良かったが長距離主体の海外と違う日本国内のニーズに合わなく販売が伸びなかった。
トヨタカローラバンE10型
1991年 Toyota Corolla Van
1991年に登場した内外装や装備も含め品質が向上したトヨタを代表する車の7代目トヨタカローラ(E10型)。その影響で商用のカローラバンも人気で国内では販売台数は飛躍的に伸びた。その後カローラビジネスワゴンはツーリングワゴンの名称になりレジャー用途のカローラフィールダーに進化していった。
トヨタ2000GT
1967年 Toyota 2000GT
1967年に登場したトヨタとヤマハ発動機が共同開発したトヨタのイメージリーダー的スポーツカーのトヨタ2000GT。1967年から1970年までの約3年間に337台が製造された。映画「007は二度死ぬ」ではボンドカーとしてオープンカー仕様車が製作されトヨタ博物館に展示されている。
トヨタ カリーナ
1981年 Toyota Carina
1981年登場したトヨタカリーナ(A10型)は初代トヨタセリカ(A20型)と兄弟車。3代目のトヨタカリーナ(A60型)になるとシャシはトヨタコロナと共用に変更された。パリ=ダカールラリーの市販車無改造クラスで参戦し上位の成績を残しました。3代目トヨタカリーナ(4ドアセダン・2ドアハードトップ)でFR車モデルは販売終了。
トヨタスプリンターカリブ
1995年 Toyota Sprinter Carib
トヨタスプリンターカリブ(AE110G型)は乗用車ベースの4輪駆動のクロスオーバーSUV車。3代目カローラワゴンの兄弟車だったがエクステリアは全く違うデザインでRV車ファンに人気があった。2002年に34年間続いたスプリンターシリーズのスプリンターセダンとスプリンターカリブ(ワゴン)は販売を終了した。
トヨタビスタ V10型
1982年 Toyota Vista
1982年にトヨタの新規販売チャンネルのビスタ店で販売された初代トヨタビスタ(V10型)。1800ccの前輪駆動のファミリーセダン。外観は殆ど兄弟車の2代目トヨタカムリ(SV10型)と同じ簡素なデザインだった。当時ではまだ珍しかった後席3点式シートベルトを装備していた。
トヨタソアラZ30型
1991年 Toyota Soarer
1991年に登場した3代目トヨタソアラ(Z30型)は2ドアクーペスタイルの高級パーソナルカー。エンジンはトヨタマークⅡ用のDOHC2500ccツインターボとトヨタセルシオ用のV8・DOHC4000ccを搭載していた。歴代のトヨタソアラとして初めて日本国外へ輸出された。北米市場ではレクサスSCとしてレクサスブランドで販売された。
トヨタ ウィンダム
1991年 Toyota Windom
トヨタカムリプロミネント(V20系)、トヨタセプター(XV10型)のプラットフォームをベースにして1991年に国内向けに製造された初代トヨタウィンダム(VCV10型)。車高を押えたアッパーミドルクラスのFF車のピラードハードトップ型の4ドアセダン。その後北米市場でも2代目レクサスESの車名で販売された。
トヨタイプサム
1996年 Toyota Ipsum
1996年にコロナプレミオ(T210型)をベース車両にして開発された初代トヨタイプサム(SXM1型)。当時人気のホンダオデッセイに対抗してトヨタイプサムは丸いフォルムのファミリー向けのCセグメントサイズの7人乗りミニバン。トヨタイプサムは「トヨタピクニック」の名称でヨーロッパに輸出されていました。
トヨタ WiLL サイファ
2002年 Toyota Will Cypha
2002年にトヨタWiLLブランドの第3弾にとして登場したトヨタWiLL サイファ。トヨタヴィッツ(SCP型)のプラットフォームをベースに造られた5人乗りハッチバック車。「ディスプレイ一体型ヘルメット」と愛称で呼ばれた丸いユニークな外装。トヨタ初の車載情報通信サービスナビのG-BOOKを搭載。現在のカーコネクティッドシステムを最初に搭載した実験的な車両だった。
トヨタ カローラE7型
1979年 Toyota Corolla
1979年登場した4代目カローラ(E7型)。直線基調のデザインが特徴で2ドアセダン、4ドアセダン、3ドアリフトバック、2ドアクーペ、ワゴンと車種は多かった。ラインナップ全車にフロントディスクブレーキが標準装備された。歴代のトヨタカローラで初めて丸型4灯式のヘッドライトを採用。カローラのセダンモデルとして最後のFR車でもある。
トヨタ・スプリンタートレノ
1974年 Toyota Sprinter Trueno
1974年のモデルチェンジでカローラがE30型とスプリンターがE40型と2系統車種に分けられた。そのトヨタスプリンターはスポーツ色を意識したモデル。兄弟車のカローラレビンはセダンと同じフロントマスクの2ドアハードトップのデザイン。スプリンタートレノはフロントマスクがスラント状の丸型2灯式ヘッドライトのデザインになり差別化がされていた。画像は2ドアのクーペのトヨタ・スプリンタークーペ1600トレノGT(TE47型)。
トヨタカローラ セレス
1992年 Toyota Corolla Ceres
1992年に登場した7代目トヨタカローラ(E100型)の派生モデルのトヨタ・カローラセレス。当時流行ったカリーナEDやコロナEXiVなどと同じ低いルーフの4ドアハードトップ型のスポーツセダン。コンパクトカークラスの低いルーフのスタイリングはスタイリッシュだったがクーペモデルサイズの後席の居住空間は不評だった。兄弟車にスプリンターマリノがある。
トヨタセリカ T200型
1993年 Toyota Celica
1993年のトヨタの2ドアクーペの6代目トヨタセリカ(T200型)。トヨタカリーナEDとトヨタコロナエクシヴと共用のあたらい設計のシャーシを採用しています。トヨタ丸型4灯ヘッドライトが特徴のセリカGT-FOURは三菱ギャランVR-4、三菱ランサーエボリューション、スバルレガシィRS、スバルインプレッサWRXと共にラリーなどで活躍しました。写真はトヨタセリカコンバーチブル(ST202C型)。
トヨタパブリカピックアップ
1969年 Toyota Publica Pickup
1969年から1988年に生産されていた2代目トヨタパブリカ。トヨタの最小車種でセダン、商用バン、ピックアップと3種類の車体形状があった。トヨタパブリカの兄弟車にダイハツコンソルテセダンがある。トヨタパブリカピックアップは業務提携していた日野自動車の小型車専用ラインで生産されていた。
トヨタセラ
1990年 Toyota Sera
1990年に発売されたトヨタスターレット(EP82型)がベース車両の3ドアクーペのトヨタセラ(EXY10型)。トヨタのコンセプトカー「AXV-II」を市販化したモデル。飛行機の操縦席の様なグラスキャノピー型のルーフ部分とバタフライウイングが特徴。高級車のメルセデスベンツ300SL、ランボルギーニカウンタック、デロリアン(DMC-12)が採用したガルウイングドアを小型量産車で実現してトヨタの企業イメージを大きくアピールした車です。
トヨタ タウンエース
1982年 Toyota Town ace
2代目のトヨタタウンエース(R20/30型)は1982年から1999年までに販売されたキャブオーバー型のワンボックス車。トヨタタウンエースワゴンはレジャー用の車としてファミリー層に人気があった。オプション装備で世界初の自動車向け小型冷蔵庫と製氷機が用意されていた。
トヨタ ハイラックス
1997年 Toyota Hilux
1997年型の6代目トヨタ・ハイラックス(170型)はパーソナル・レジャーユース仕様スポーツピックアップ。写真は車はダブルキャブの標準タイプ。6代目はトヨタが日本向けに生産販売したピックアップトラックでハイラックスサーフのベース車にもなった。2004年に日本国内での販売を一旦終了。
トヨタ bBオープンデッキ
2001年 Toyota bB Open Deck
2001年に登場したピックアップトラックタイプのトヨタbBオープンデッキ。トヨタbBの1.5Lをベースにボディ後半部を大きくモディファイ。運転席側のドアは1枚、助手席側は観音開きのドアをレイアウトしている。ルーフの上部から荷台までバーを配置。荷台はあるが登録区分は乗用車扱いだった。2年間の限定販売車種。
トヨタプリウス
1997年 Toyota Prius
1997年に世界初量産ハイブリッド車として登場した初代トヨタプリウス・」NHW10型。サイズは日本の5ナンバー規格4ドアセダン。歴代セリカなどを手がけたアメリカのデザイン拠点のCALTYがデザインを担当。発表当初の燃費は28.0km/lで当時の同程度のガソリン車と比較して驚異的なものであった。動力性能はこの当時の総排気量1,000cc以下の小型車とほぼ同等だった。
トヨタオーパ
2000年 Toyota Opa
2000年にトヨタビスタ(V50型)をベースをハッチバックスタイルに造られたトヨタオーパ。コラムシフトの採用により前席のウォークスルーを実現。リアシートはスライドとリクライニング使用して広い室内空間を確保できた。トヨタカローラ並みの全長だがトヨタクラウン並みの広い室内空間の車だった。2005年に1代限りで販売は終了した。
トヨタカローラE20型
1970年 Toyota Corolla
1966年に登場して世界中で4000万台も販売されているトヨタカローラ。写真は1970年に発売された2代目のトヨタカローラ(E20型)の2ドアセダン。全長3995㎜、全幅1505㎜、全高1375㎜、車両重量750㎏です。このトヨタカローラは現行の軽自動車と同じくらいの大きさで重量はそれよりも軽い。
トヨタライトエース
1970年 Toyota Lite ace
3代目のトヨタライトエース(M30/40型)は1970年に発表されたキャブオーバー型のワンボックス車。基本モデルは商用バンやトラックである。外装と室内を豪華にしたワゴンモデルはファミリー層に良く売れた。
The Toyota cars edition of the old car photo collection introduces nostalgic cars from Toyota, which produces a variety of car models sedans, station wagons, hatchbacks, sports cars, coupes, SUVs, and commercial vehicles. JDM Japanese classic cars photo.
旧車フォト懐かし自動車/ トヨタ編