管理番号 C9EYK 1
岡崎市郊外の十字路に1基だけ樹脂セパスフェリカルのRRがあります。1車線分の幅もない農道が接続しており、そこに向けて常時交互点滅のRRが設置されています。交差点の動作にかかわらず交互点滅をしており、一時停止を強調するだけの役割となっています。
管理番号 C9EYK 2
西尾市の、交差点に隣接した踏切には、京三薄型セパの踏切用RR灯器が3基あります。交差点に進入する車両が踏切内に滞留しないように、交差点に向かう車両が従う灯器は、交差点の信号が赤の時に同時点灯をして踏切手前で車両を止めます。交差点の灯器が青になると交互点滅をして、踏切での一時停止を怠らせないようにします。一方、交差点を左折又は右折し、交差点内から踏切を横断する車両に対する灯器は、常時交互点滅をして踏切での一時停止を怠らせないようにしています。
ここにこの灯器が来る前は、京三角形250mmRRが2段重ねで2基、京三角型300mmRRが通常の設置で1基あったそうです。動作も全く同じだったようです。
管理番号 C9EYK 3
豊田市の名鉄三河線の踏切には、踏切用の京三樹脂250mmRRが1基ありました。信号交差点が近接しているため設置されていたと思われます。先の信号が青以外の場合は同時点灯をし、踏切内に滞留しないように制御されていました。残念ながら守る車両はあまりおらず、皆一時停止をしっかりして赤信号を突き進んでいました。背面板上部にはうっすら「踏切用」の文字が見えます。
本交差点にも踏切に関連した面白い機器などがあります。