ページの都合上、押ボタン式制御と感応式制御を同じページ上でご紹介しております。
表は信号現示の流れを表したもので、秒数などは場所やタイミングで異なります。
通常は車両用灯器が青、歩行者用灯器が赤となっており、押ボタンから横断要求があると黄に変わり赤になります。この時、前回の歩灯が赤になってからの時間が短いとボタンを押してもすぐに変わらないことがあります。
歩灯が点滅し赤になると、最初の状態に戻ります。
表は信号現示の流れを表したもので、秒数などは場所やタイミングで異なります。
通常は車両用灯器が黄点滅、歩行者用灯器が赤となっており、押ボタンから横断要求があると黄点滅から青に変わり、数秒後黄→赤となります。この時、前回の歩灯が赤になってからの時間が短いとボタンを押してもすぐに変わらないことがあります。また、歩灯点滅時にボタンを押すと、黄点滅に復帰せず青のまま待機することがあります。
歩灯が点滅し赤になると、最初の状態に戻ります。
表は信号現示の流れを表したもので、秒数などは場所やタイミングで異なります。
半感応式は従道側にのみ感知器があり、感知すると従道側の信号を青に変える方式です。従道側の交通量が少ない交差点などで見られ、数も多いです。夜間だけの場合もあり、夜間以外は感知してもしなくても同じ時間で変わる定周期式となります。
表は信号現示の流れを表したもので、秒数などは場所やタイミングで異なります。
従道側にも横断歩道がある場合です。従道側の信号が青になるのは、感知器が車両を感知した場合と、主道路を横断する歩行者がボタンを押した場合です。
これに歩車分離が組み込まれると通常歩行者は全方向赤で、ボタンが押されたときに歩行者全青時間が組み込まれます。
表は信号現示の流れを表したもので、秒数などは場所やタイミングで異なります。
全感応式は全方向に感知器があり、その感知器からの情報により青時間を調整することで交通を捌くものです。流れとしては定周期式と同じ動きをします。