予告信号

見通しが悪く先の信号が見づらいときなどに「予告信号」というものを設置します。これは、信号の存在をアピールし、時には先の信号の状態をドライバーに手前から伝えるための物です。

愛知県では常時交互点滅する黄2灯の信号を採用しています。

愛知県江南市「東野南」

江南市に設置されている京三樹脂セパスフェリカル黄一灯です。YY二灯の予告が標準の愛知県では一灯の予告はほぼ見られません。ですがなぜかここでは一灯が用いられています。

さらにここの物は筐体が耳ありの樹脂セパとなっており違和感がすごいです。

愛知県名古屋市中川区「万場大橋西」

旧標示板付きの樹脂250予告が残っています。

愛知県弥富市「前ヶ須」

形式が「H32GYR」となっている電材薄型LED YY予告があります。動作は愛知県標準の常時交互点滅で、古くはないですが旧フォーマットの標示板付きです。制御機も昭和62年4月製造と古いです。

情報提供,撮影協力：初期おにぎり 2 様,たいちょー 様