自分で(都合のよい)時間帯を選んで働きたい方、人の役に立ちたい方、福祉の仕事に興味がある方にとって『ホームヘルパー』はおススメの仕事の一つです。
しかし、ホームヘルパーになるためには「介護職員初任者研修」を修了する必要があり、研修時間(計130時間)を確保することが大きなハードルとなります。
舞鶴市社会福祉協議会(社協)では、社協のヘルパー事業所で働く意思がある方で、ホームヘルパーを始めてみたい方を対象に助成制度を用意しています。
助成を受けるための条件がありますので、詳しくは下記をご覧ください。
次の2点をいずれも満たす方
介護職員初任者研修を受講しようとする方
研修修了後、舞鶴市社会福祉協議会のパートタイム訪問介護員(登録ヘルパー)として勤務する意思のある方
助成金の額は、次の2点を合算した額とします。ただし、行政の補助金等を受けられる資格がある場合、それらの給付・補助を控除する場合があります。
研修課程の時間数(130時間)に、研修修了日における京都府の最低賃金(時間額)相当額を乗じて得た額
研修に要する受講料相当額
助成金の交付を希望する方は、下記の書類を添えて、交付申請書を舞鶴市社会福祉協議会へ提出してください。
身分証明書の写し
受講する研修の主催者、期間、場所、受講料が分かる資料
予算に限りがあります(先着2名)ので、まずは舞鶴市社会福祉協議会へお問い合わせください。
交付申請し、研修を修了されたものの、舞鶴市社会福祉協議会の登録ヘルパーとして勤務されない場合は、助成金を支給できません。
勤務された場合でも、舞鶴市社会福祉協議会の登録ヘルパーとして130時間以上勤務されなかった場合、助成金の一部返還を求める場合があります。