『 防災訓練 』が実施されました
天ぷら油発火実験
心臓マッサージ
煙体験
地震体験
6月21日(土)午後2時から小仲台公園において稲毛消防署・千葉市防災普及公社のご指導のもと45名が参加し防災訓練が行われました。当日は酷暑が予想されたことから、開始前の午前11時と午後1時の2回「暑さ指数(WBGT)」を測定し警戒レベルを確認してからの実施としました。また、参加者を2班に分け効率的に進められるよう工夫しました。
1 最初の訓練「てんぷら油発火実験」は全員参加で実施しました
「てんぷら油発火実験」はミニチュアの五徳・フライパンの装置で、あまりにも小さいため実験の効果を疑問視しながら見ていましたが、いざ実験が始まるとミニチュアサイズでも油の発火の恐ろしさが実感でき納得の体験でした。
以下、A班の実施記録です。
2 「煙ハウス」
四方がふさがれたテントに煙を充満させ、ハンカチを片手に潜り抜けるものです。煙にはバニラの香りが付けてありましたが、実際の火災現場では有毒ガスを感じると思うと煙の恐ろしさにゾッとしました。
3 「起震車体験」
小さなお子様・小学生は震度6強、大人は阪神淡路大震災と同じ震度7を体験しました。テーブル・椅子は固定されていてしっかり掴まることができるため安全に実験を受けられますが、実際の地震ではテーブル・家具は固定されていないことを思うと転倒防止等の備えは必須と思い知らされました。
4 「AED操作体験」
最近では街中でも設置してあるところを見かけるAEDですが、実際に触れたことがある方は少ないと思います。訓練では小学生のお子様が最初に挑戦しましたが、機械が音声で手順を示してくれるので一人でできました。案ずるより産むが易し、この実験はぜひ経験しておくべきだと感じました。
5 「消火器使用訓練」の予定でしたが、なんとここで緊急出動連絡が入り稲毛消防署隊員は消防車で出動となりA班の消火器訓練は中止となるハプニングを経験しました。
酷暑の中での訓練となりましたが、ご参加くださった会員の皆様のご協力により事故もなく予定よりも早く終了することが出来ました。ありがとうございました。
次回の訓練には、ご近所・お知り合いの会員の皆様にお声掛けいただき、たくさんの皆様の参加をお待ちしております。
(2025年6月28日掲載)
『 消防・防災訓練 』のお知らせ
体験型の訓練で申込みはいりません
どなたでも参加できます ご家族でご参加ください
(雨天中止・ホームページでお知らせします)
日 時 6月21日(土)
集 合 午後1時50分
訓 練 午後2時 ~ 午後4時
場 所 小仲台公園
◆ 震度7の揺れをVRで体験
起震車がやってくる!
東日本や阪神淡路大震災の揺れをVRで体感 揺れの違いも分かります
◆ AED操作体験
なんだか難しそう でも操作は音声案内&全自動で誰でもできます
いざと言う時のために体験を 見学もOKです
◆ 心臓マッサージ体験
心臓マッサージってどれくらいの力で? 何回くらい? どこを押す?
やってみてわかる事がいろいろあります
◆ 煙通り抜け体験
煙の充満した中を素早く安全に避難するには?
煙テントで疑似体験します
◆ 消火器噴射体験
訓練用消火器で水を噴射して“的”に当てます
安全ピン・レバーを操作。噴射ノズルで狙う消火に効果的な場所は?
◆ てんぷら油発火実験
フライパンのてんぷら油が過熱し引火する状況を観察
慌てて水をかけるとどうなる? 正しい対処の仕方は?
(2025年6月1日 掲載)
3月22日『災害時行動訓練』が行われました
参加者:85名
カ-ド掲出:241世帯
参加受付
開始式(挨拶・説明)
パト隊(地図を確認)
発電機(操作・点検)
3月22日(土)午前10時から「災害時行動訓練」が行われました。
自主防災会に登録している隊員や援護者の方々の参加は、コロナの影響や雨天中止が続いたため6年ぶりとなりました。
午前9時30分震度6強の地震が発生したと想定し、全会員に「無事ですカード」の掲出を呼びかけました。そして登録隊員は速やかに、援護者は担当する要援護者の安否を確認して午前10時までに小仲台公園に参集しました。参集した隊員は所属する支部で受付を行い、援護者は福祉部で受付・報告を行いました。
午前10時開始式が行われ、本部長(会長)の挨拶や訓練の主旨などについて説明があり、続いて各支部は参集した隊員・兼務隊員(援護者)で4隊のパトロール隊を編成しました。各パトロール隊は指定されたエリアの安否確認(「無事ですカード」掲出状況の確認)を行い、小仲台公園に帰還して所属する支部に確認結果を報告、各支部はパトロール隊からの報告を取りまとめ本部に報告、本部は福祉部及び全支部からの報告を取りまとめ、新向会エリア内の状況を掌握しました。また、各支部はパトロール隊の内2隊にトランシーバーを配置して操作・通信訓練も行われました。
今回の訓練には登録していない一般の会員10名の方々も参加してくださいました。災害時には、隣近所や同じ地域で暮らしているもの同士が、互いに協力し助け合うことが何よりも大きな力となります。いつ起きてもおかしくないといわれる大地震に備え、今後もこの訓練を継続していきますので、今回小仲台公園に参集できなかった方も次回は参集し訓練にご参加ください。昼間は仕事という方でも、休日や夜間に地震が発生したときに活動していただけますので、現役世代の方々も是非ご参加ください。
(2025年3月27日 掲載)
3月22日(土)『 災害時行動訓練 』を行います
会員&自主防災会登録ボランティアの皆さん、当日は「無事ですカード」を掲示し、小仲台公園にご参集ください。
実 施 日 令和7年3月22日(土)
地震発生 午前9時30分 →「無事ですカード」を掲示(~12時まで)
参集時間・場所 午前10時 小仲台公園
(雨天の場合は中止とし、ハンドマイクでお知らせします)
6400人余りが犠牲となった阪神淡路大震災は発生から30年を迎えました。また昨年1月1日に発生した能登半島地震は甚大な被害をもたらし、1年が経過した今も多くの方々が困難な避難生活を余儀なくされています。こうした災害に見舞われた時は、隣近所や同じ地域に暮らしている者同士が、互いに安否を確認し合い、支え合っていく事が大きな力となります。
新向会自主防災会では、大地震発生時に隣近所での助け合いや安否確認が速やかに行えるよう、「安否確認カード」を全会員宅に配布しています。そして「災害時の行動」として、 震度5強以上の地震が発生した時に自分や在宅中の家族が無事であれば、「道路から見えやすい場所に無事ですカードを下げる」 → 震度6弱以上の地震の場合は「隣近所を見て回る」 → 「助けてカードを見たら隣近所で声をかけ合い救出」 → 「どちらのカードも出ていない時は声をかけて安否を確認」 → 「家族も近隣も無事な時は小仲台公園へ」 → 「自主防災会の安否確認・救助活動などに参加」を呼びかけ、地域で助け合いが行えるよう努めています。
この訓練は、近年「いつ起きてもおかしくない」と言われる大地震に備えた大切な訓練です。皆さん、いますぐカレンダーに“しるし”を付けて、当日は「無事ですカード」を掲示して小仲台公園に参集し、訓練にご参加ください。
<訓練スケジュール>
9時30分~10時
◎ 「無事ですカード」掲示 → 隣近所を見て回る → カード出し忘れのお宅があれば声かけ→ 小仲台公園へ → 参加受付
◎ 援護者の方は要援護者のお宅に → 安否確認(無事ですカードの掲出状況を確認、未掲出のときは声かけ) → 小仲台公園へ → 福祉部で参加受付・要援護者確認状況を報告 → 西・中・東支部へ参加受付・報告 → パトロールに参加
10時~12時30分
開始式(本部長挨拶・説明) → 支部テントへ → パトロール隊編成・出発 → 安否確認・情報収集 → 小仲台
公園へ → 支部へ報告 → 食料配布 → 本部長挨拶 → 解散
※ 新向会キャップをお持ちの方は、着用してご参加ください。
※ 破損・紛失などで、無事です・助けてカードが必要な方は役員までご連絡ください
おぼえましたか?・・・安否確認カード & 小仲台公園への参集 & 新向会指定避難所
◎ 安否確認カードの掲示 → 震度5強以上の地震 → 全会員
◎ 小仲台公園への参集 (安否確認、救助・救出など)→ 震度5強以上(自主防災会役員) → 震度6弱以上( 登録ボランティア ・ 一般会員)
◎ 新向会指定避難所 → 京葉工業高校(他の避難所への避難を妨げるものではありません)
(2025年3月13日 掲載)
町内会で行われた『 防災訓練 』に参加して
てんぷら油発火実験
消火器噴射体験
心臓マッサージ・AED操作体験
煙体験ハウス
煙通り抜け体験
起震車による地震体験
6月22日に小仲台公園で行われた『防災訓練』について、
参加者は約50名で、天候は30℃近い暑さの中で実施されました。訓練内容は下記のとおりです。どれも、模擬ですが、知識、臭い、臨場感、AEDの取り扱い、消火訓練、油火災のミニ台所実演、煙の中を抜け出る体験、起震車による地震体験、どの体験もよかったです。
体験記録
1. 台所油火災の実演: フライパンの天ぷら油が過熱して引火する状況を観察し、正しい対処法を学びました。ミニチュアの台所セットで天ぷら油を加熱。しばらくすると煙がフライパンから、さらにの過熱で発火しました250℃に達しているそうです。そこへ、ミルクピッチャーの大きさの入れ物で水を掛けると、セットの中一杯に炎が広がりました。実際の大きさの火災では、大けが、火災拡大です。
2. 消火訓練: 訓練用消火器を使って的に水を噴射する訓練を行いました。火事発生、消火器を抱えて、火元から5mあたりまで近寄り、黄色いピンを抜く、ホースを消火器から抜き、火元へ向ける。ここでレバーを引き、水を噴射、火元の下側をほうきで掃くように右左に放水します!
3. 煙の中での体験: 煙テントで疑似的な煙の中を素早く安全に避難する方法を体験しました。まったく視界が利かない。タオルなどで、口・鼻をおおい、膝を曲げ身体を低くし、壁を手で探りながら、出口に向かう。これは、絶対に体験すべし。
4. AEDの取り扱い: 音声案内や全自動操作で誰でも使えるAEDの操作方法について学びました。三回目の訓練でしたが、一年あいて、声出し、周りへのお願い、AED器の操作、どれも忘れていました。
5. 起震車による地震体験: 東日本や阪神淡路大震災の揺れをVRで体感し、地震時の行動を考えました。震度7の体験では、これでは立っていられない、部屋の中の家具、電気器具が飛んでくる、恐ろしくなりました。VRを体験された方は、「すごい!ものすごい臨場感だ」と感想でした。
今回の訓練参加者は50名と低迷でした。しかし、訓練を真剣に体験し、これはなんとか、すべての人に!災害の対応には訓練経験があるかないかで、生き残れるか、大ケガから逃れるチャンスが必ずある。防災訓練、また次回企画します、ご家族のみな様ぜひとも体験をされることをお勧めします。会場には、いままでの大きな災害に合われた方が数人おられました。お話しをお聞きすると、「突然の経験したことのない激震に、たった一回の体験だったが、悲惨な状況から抜け出しました」とお聞きしました。
わたしは、まず、寝ている部屋の本棚を整理することにしました。 24班 宮下
(2024年7月7日 掲載)
『 消防・防災訓練 』のお知らせ
体験型の訓練で申込みはいりません
どなたでも参加できます ご家族でご参加ください
(雨天中止・ホームページでお知らせします)
日 時 6月22日(土)
集 合 午前9時20分
訓 練 9時30分 ~ 11時30分
場 所 小仲台公園
◆ 震度7の揺れをVRで体験
起震車がやってくる!
東日本や阪神淡路大震災の揺れをVRで体感 揺れの違いも分かります
◆ AED操作体験
なんだか難しそう でも操作は音声案内&全自動で誰でもできます
いざと言う時のために体験を 見学もOKです
◆ 心臓マッサージ体験
心臓マッサージってどれくらいの力で? 何回くらい? どこを押す?
やってみてわかる事がいろいろあります
◆ 煙通り抜け体験
煙の充満した中を素早く安全に避難するには?
煙テントで疑似体験します
◆ 消火器噴射体験
訓練用消火器で水を噴射して“的”に当てます
安全ピン・レバーを操作。噴射ノズルで狙う消火に効果的な場所は?
◆ てんぷら油発火実験
フライパンのてんぷら油が過熱し引火する状況を観察
慌てて水をかけるとどうなる? 正しい対処の仕方は?
(2024年6月2日 掲載)
『 災害時行動訓練 』中止のお知らせ
本日(3月23日(土))予定していた『 災害時行動訓練 』は雨天のため中止としました。
以上、お知らせします。
(2024年3月23日掲載)
3月23日(土)『 災害時行動訓練 』を行います
会員&自主防災会登録ボランティアの皆さん、当日は「無事ですカード」を掲示し、小仲台公園にご参集ください
地震発生:午前9時30分(想定)
無事ですカード掲示:12時まで
参集時間:午前10時
参集場所:小仲台公園
(雨天の場合は中止とし、ハンドマイクでお知らせします)
今年1月1日に発生した能登半島地震は甚大な被害をもたらし、今も多くの方々が困難な避難生活を余儀なくされています。こうした災害に見舞われた時は、隣近所や同じ地域に暮らしている者同士が、互いに安否を確認し合い、支え合っていく事が大きな力となります。
新向会自主防災会では、大地震発生時に隣近所での助け合いや安否確認が速やかに行えるよう、「安否確認カード」を全会員宅に配布しています。そして「災害時の行動」として、 震度5強以上の地震が発生した時に自分や在宅中の家族が無事であれば、「道路から見えやすい場所に無事ですカードを下げる」 → 震度6弱以上の地震の場合は「隣近所を見て回る」 → 「助けてカードを見たら隣近所で声をかけ合い救出」 → 「どちらのカードも出ていない時は声をかけて安否を確認」 → 「家族も近隣も無事な時は小仲台公園へ」 → 「自主防災会の安否確認・救助活動などに参加」を呼びかけ、地域で助け合いが行えるよう努めています。
この訓練は、近年「いつ起きてもおかしくない」と言われる大地震に備えた大切な訓練です。皆さん、いますぐカレンダーに“しるし”を付けて、当日は「無事ですカード」を掲示して小仲台公園に参集し、訓練にご参加ください。
<訓練スケジュール>
9時30分~10時
◎ 「無事ですカード」掲示 → 隣近所を見て回る → カード出し忘れのお宅があれば声かけ
→ 小仲台公園へ → 参加受付
◎ 援護者の方は要援護者のお宅に → 安否確認(無事ですカードの掲出状況を確認、未掲出のときは声かけ) → 小仲台公園へ → 福祉部で参加受付・要援護者確認状況を報告 → 西・中・東支部へ参加受付・報告 → パトロールに参加
10時~12時30分
開始式(本部長挨拶・説明) → 支部テントへ → パトロール隊編成・出発 → 安否確認・情報収集 → 小仲台公園へ → 支部へ報告 → 食料配布 → 本部長挨拶 → 解散
※ 新向会キャップをお持ちの方は、着用してご参加ください。
※ 破損・紛失などで、無事です・助けてカードが必要な方は役員までご連絡ください
おぼえましたか?・・・安否確認カード & 小仲台公園への参集 & 新向会指定避難所
◎ 安否確認カードの掲示・・・・・・・・・・震度5強以上の地震 → 全会員
◎ 小仲台公園への参集・・・・・・・・・・・震度5強以上 → 自主防災会役員
(安否確認・救助・救出など) 震度6弱以上 → 登録ボランティア ・ 一般会員
◎ 新向会指定避難所・・・・・・・・・・・・京葉工業高校
(他の避難所への避難を妨げるものではありません)
(2024年3月3日 掲載)
『 消防・防災訓練 』が行われました(参加者60名)
6月17日9時半より小仲台公園で消防署指導による防災訓練が実施されました。天気にも恵まれ?実は30度を超える暑さのなかでしたが約60名の参加をいただきました。
今回の訓練内容はAEDの取り扱い、消火訓練、台所油火災の実演、煙の中体験、起震車による地震体験などで、熱心にまた緊張感をもって消防署員の方々の説明、指導を受けました。特に起震車による地震体験は実際にあった過去の地震が体験出来、改めて地震の怖さを知ることが出来、実際に発生した場合私達はどの様に行動対応すればいいのか改めて考えさせられました。
自治会自主防災会として、この他に避難所開設訓練や災害発生時訓練など年3回実施しております。来る時に備え会員の多く皆さまの参加頂き安全、安心の町をつくっていこうではありませんか。
(2023年7月2日掲載)
親子で体験 AED
消火器は 火事だ~と知らせてから
発火した油に 水をかけてしまうと
煙体験ハウス
煙は無害 でも 体験はリアル
起震車で 地震の揺れを体験
『 消 防・防 災 訓 練 』 の お 知 ら せ
体験型の訓練で申込みはいりません
どなたでも参加できます ご家族でご参加ください
日 時 6月17日(土) 9時30分~11時30分 (雨天中止)
場 所 小仲台公園
◆ 震度7の揺れをVRで体験
起震車がやって来る!
東日本や阪神淡路大震災の揺れをVRで体感。揺れの違いも分かります。
◆AED操作体験
なんだか難しそう。でも、操作は音声案内&全自動で誰でもできます。
いざと言う時のために体験を。見学もOKです。
◆心臓マッサージ体験
心臓マッサージって どれくらいの力で? 何回くらい? どこを押す?
やってみて“わかる”事がいろいろあります。
◆煙通り抜け体験
煙の充満した中を素早く安全に非難するには?
煙テントで疑似体験します。
◆消火器噴射体験
訓練用消火器で水を噴射して“的”に当てます。
安全ピン・レバーを操作、噴射ノズルで狙う消火に効果的な場所は?
◆天ぷら油発火実験
フライパンの天ぷら油が過熱し、引火する状況を観察。
慌てて水をかけるととどうなる?正しい対処の仕方は?
(2023年5月17日掲載)
『 災 害 時 行 動 訓 練 』 中 止 の お 知 ら せ
本日(3月25日(土))予定していた「災害時行動訓練」は、 雨天のため中止としましたのでお知らせします。
(2023年3月25日掲載)
3月25日(土) 『 災 害 時 行 動 訓 練 』 を 行 い ま す
会員&自主防災会登録ボランティアの皆さん、当日は「無事ですカード」を掲示し、小仲台公園にご参集ください
地震発生:午前9時30分(想定)
無事ですカード掲示:12時まで
参 集 時 間 : 午前10時
参 集 場 所 : 小仲台公園
(雨天の場合は中止とし、ハンドマイクでお知らせします)
災害時には、隣近所や同じ地域に暮らしている者同士が、互いに協力し助け合う事が何よりも大きな力となります。
新向会自主防災会では、大地震発生時に、隣近所での助け合いや安否確認が速やかに確実に行えるよう、「安否確認カード」を全会員宅に配布しています。そして「災害時の行動」として、 震度5強以上の地震が発生した時に、自分や在宅中の家族が無事であれば、「道路から見えやすい場所に無事ですカードを下げる」 → 震度6弱以上の地震の場合は「隣近所を見て回る」 → 「助けてカードを見たら隣近所で声をかけ合い救出」 → 「どちらのカードも出ていない時は声をかけて安否を確認」 → 「家族も近隣も無事な時は小仲台公園へ」 → 「自主防災会の安否確認・救助活動などに参加」を呼びかけ、地域で助け合いが行えるようにしています。
この訓練は、近年「いつ起きてもおかしくない」と言われる大地震に備えた大切な訓練です。皆さん、いますぐカレンダーに“しるし”を付けて、当日は「無事ですカード」を掲示して小仲台公園に参集し、訓練にご参加ください。
<訓練スケジュール>
9時30分~10時
◎ 「無事ですカード」掲示 → 隣近所を見て回る → カード出し忘れのお宅があれば声かけ → 小仲台公園へ → 参加受付
◎ 援護者の方は要援護者のお宅に → 安否確認(無事ですカードの掲出状況を確認、未掲出のときは声かけ) → 小仲台公園へ → 福祉部で参加受付・要援護者確認状況を報告 → 西・中・東支部へ参加受付・報告 → パトロールに参加
10時~12時30分
◎ 開始式(本部長挨拶・説明) → 支部テントへ → パトロール隊編成・出発 → 安否確認・情報収集 → 小仲台公園へ → 支部
へ報告 → 食料配布→ 本部長挨拶 → 解散
※ 新向会キャップをお持ちの方は、着用してご参加ください。
※ 破損・紛失などで、無事です・助けてカードが必要な方は役員までご連絡ください。
おぼえましたか?・・・安否確認カード & 小仲台公園への参集 & 新向会指定避難所
◎ 安否確認カードの掲示:震度5強以上の地震 → 全会員
◎ 小仲台公園への参集:震度5強以上 → 自主防災会役員
◎ 小仲台公園への参集:震度6弱以上 → 登録ボランティア ・ 一般会員
◎ 新向会指定避難所:京葉工業高校(他の避難所への避難を妨げるものではありません)
(2023年3月5日掲載)
消防・防災訓練に50名が参加して行われました
3年ぶりとなる消防・防災訓練が6月25日(土)に小仲台公園にて、稲毛消防署・千葉市防災普及公社にご協力をいただき、50名の皆さんが参加して行われました。
訓練のスタートはAED・心肺蘇生で、全員で消防署の説明を受けた後希望者を募って実際に体験が行われました。真っ先に手を挙げたのは小学生の男子で、一生懸命取り組む姿に拍手が沸き起こり、それに続くように大人の参加者も体験を行いました。
起震車は、関東大震災や東日本・阪神淡路大震災などの揺れを再現し、震度7までの揺れが体験できるようになっています。特筆は、VRによる地震体験ができたことです。VRを採用した起震車は全国でもまだ数台との事で、参加者からは、実際にその場にいるような臨場感のある体験だったとの感想が聞かれました。
初期消火の訓練は、消火器の使い方や火元に正確に消火液をかける術を身に付ける訓練です。消火器に装てんされたピン・ホース・レバーの使い方や手順などの体験が行われました。
開催にあたっては、受付を設けて参加者全員の氏名・連絡先を記録し検温を行い、各訓練箇所には手指消毒用アルコールボトルが配置され、安全な訓練運営への配慮がなされました。
当初予定していた油火災消火実験は強風のため中止となりましたが、全体を通して実りある訓練となりました。
今回参加できなかった皆さん、次の機会にはぜひ参加してみては如何でしょう。
(2022年6月25日掲載)
起震車がやってきました
消防署・防災普及公社の皆さん
僕が一番目に心臓マッサージを体験しました!
私も男の子に負けずに体験しました!
火事だ!大きな声で周囲に知らせよう
ピンを抜き、ホースの先端を持ち、レバーを握り消火!
震度7です!子どもはテーブルの下で体験
臨場感あふれるVRでの体験