2025年8月21日(木)更新
オープンキャンパスを前日に控え、各実験室では体験企画の打ち合わせと準備が進められています。
体験企画には学生スタッフも加わり、担当教員と一緒にデモンストレーションをしながら当日の動きを確認しました。
今年のオープンキャンパスでは、恒例の体験企画に加えて模擬講義も開催され、より一層、栄養科学科の様子を感じることができるプログラムになっております。
暑い中でのオープンキャンパスになりそうですが、ご参加お待ちしております。
1日目の体験企画のデモンストレーションをする学生スタッフ
2025年7月31日(木)更新
梅雨明け以降、連日暑い日が続いている東京都内。
そんな中で、赤羽台キャンパスでは期末試験期間に入りました。
春学期の全15回の講義・実習を終え、試験やレポート課題を通して自身の学びを振り返る大切な期間です。
キャンパス内を歩いていると、図書館に出入りする学生やラーニングサポートセンターを利用する学生も多く見られ、一人一人、それぞれのペースで学習に励んでいます。
期末試験期間が終わると夏休みを迎えますが、栄養士の資格取得を目指す3年生はいよいよ校外実習が始まります。
これまでの講義や実習で得た学びを土台に、実習先でも大いに力を発揮できることを願います。
キャンパスの外では夏空が広がり、学生を応援するかのようにセミの声が鳴り響いています。
連日の暑さの中、キャンパスの中では試験に集中する学生の姿が見られます
学内での実習の経験を土台に、校外実習がいよいよ始まります
2025年6月17日(火)更新
本日は、栄養科学科2年生の「大量調理マネジメント(実践)」の授業にお邪魔して試食をいただきました。
本日の献立は、ご飯・根菜スープ・鶏肉の南蛮あんかけ・野菜サラダ・杏仁豆腐。南蛮あんかけの絶妙なとろみ具合、南蛮酢の酸味と甘さのほどよいバランス、蒸し暑いこの時期でもさっぱりと食べることができ、美味しくいただきました。
本日班長を務めた学生に話を聞くと、大変だった工程は野菜サラダのレタスをちぎること。55食分の大量のレタスを均等にちぎることが思いのほか苦労したそうです。「レタスをちぎる」、普段の調理工程ではあまり意識しないことも、大量調理の現場では勝手が異なることに気が付いたようでした。
また、提供する際に、一皿一皿、個数や重さを量りながら丁寧に、慎重に提供する姿も印象的でした。これも大量調理の実践ならではでしょうか。
美味しいお昼のひと時をごちそうさまでした。
※「大量調理マネジメント(実践)」の授業については、講義・実習の様子(2024年度)で4回にわたって掲載しています。
2025年4月5日(土)更新
新年度初日から続いた雨が止み、春らしい青空が広がった昨日、栄養科学科の新入生に向けた学科ガイダンスが開催され、学科の教員と新入生の初顔合わせとなりました。
冒頭の宮越雄一新学科長のご挨拶では、栄養士の資格取得を目指す上での学習分野について具体的に触れながら、『「人体の構造や体内での栄養素の働きを理解すること」、「食品の成分や栄養素、食品の特性を理解すること」、「調理科学と技術を学び、また大量調理の考え方を身に付けること」、これら3つの分野が栄養士資格取得を目指す上での土台になります。こうした学習分野も意識しながら4年間頑張りましょう』とメッセージが送られました。
また、ガイダンスの中で、教務委員の先生から授業の履修登録や資格取得についての説明が始まると、いよいよ大学での学びが始まるという期待感と、少しの緊張感も垣間見え、そんな新入生の様子を見ながら私たちも新年度の始まりを改めて実感しました。
近年注目されている「健康スポーツ科学分野」ですが、それは同時に、同じ分野を目指す学生が全国で多数いることを意味します。健康スポーツ科学部「栄養科学科」での4年間の学びの中で、皆さんが自分の強みを見つけ、自信を持って飛び立てるように、私たちもサポートします。一緒に頑張りましょう。
栄養科学科、3年目のスタートです。
今年度もよろしくお願い致します。
PC教室で画面を共有しながらガイダンスが行われました