Indiana University
Indiana University
Indiana Universityは1820年(インディアナ州成立わずか4年後)に設立された州立大学で、現在は本部のあるBloomingtonの他、州内に8 つのキャンパスを持ち、総学生数は約10万人を誇る総合大学となっています。中でもBloomington校は全米主要60大学で構成される Association of American Universitiesのメンバー校として学術面でも幅広い分野で高い評価を得ており、100を越すプログラムが全米Top20にランキングされています。なお、Kelley School of Businessの他School of Public and Environmental Affairs(SPEA)、School of Education、Jacobs School of Music、School of Law等が特に名高く、これらの学部には日本人をはじめ世界各国の学生が数多く在籍します。
ここIndiana University – Bloomingtonは、”The Campus as a Work of Art “において”one of America’s five most beautiful universities”、また”USA TODAY”では”one of the top 10 places for campus culture”に選ばれた、8平方キロにも及ぶ広大かつ緑あふれる美しいキャンパスです。全米13位の蔵書数を誇るメインライブラリー、約200室のホテルや映画館、ボウリング場等の娯楽施設が設置され世界有数のStudent UnionとされるIndiana Memorial Union, 大学所属美術館としてTop5にランキングされるIU Art Museum、ミュージカル・オペラ等が多数上映されるIU Auditorium, Musical Arts Center, Theatre & Drama Center等の文化施設が校舎、学生寮や各種スポーツ施設と調和をとって配置され、非常に充実した環境にあります。
スポーツ面では、全米有数の人気を誇るBIG TEN CONFERENCEに所属しバスケットボールでは過去5回、サッカーでは7回の全米チャンピオンに輝いています。また5万人収容可能なメインスタジアムでは、アメリカを代表するスポーツでカレッジスポーツの花形であるアメリカンフットボールのリーグ戦が行われ、試合の行われる週末には、IUシャツ・トレーナーに身を包んだ愛校心あふれる学生で一杯になります。全米に数あるNCAA加盟の強豪大学の中にあって、Bloomingtonが “Sports Illustrated on Campus” 誌によって “No 6 College Sports Town”にランクされていることからも、ここIUのカレッジスポーツの活発さをご想像いただけると思います。
なお、Little500と呼ばれる本校独自の自転車競技レースは50年以上も続く毎年4月の恒例スポーツイベントであり、1979年アカデミー賞に輝いた映画”Breaking Away”の題材にもなりました。