関係的契約の経済学:
長期継続的関係が支える自己規律のメカニズム

第4回
公式契約と関係的契約の相互作用

石原章史・伊藤秀史

『経済セミナー』2021年2・3月号掲載

ご案内

  • このウェブサイトは、『経済セミナー』(日本評論社刊)202089月号からスタートした連載石原章史・伊藤秀史関係的契約の経済学:長期継続的関係が支える自己規律のメカニズムのサポートページです。

  • ここでは、連載第4 回の補足説明と、参考文献等を紹介しています。

■第4節の補足説明

  • 第4回ウェブ付録では、第4節「モラルハザードと業績評価の歪み」で紹介したモデルの詳細を解説します。

■参考文献一覧

【2節=1990年代ベトナム、法的強制力が欠如するなかでの継続的関係に基づく信用取引の機能】

【3節=公式契約の関係的契約に対する補完的機能】

【3節=マルチタスク・モデルの解説】

【4章=法的強制力が機能する状況下での関係的契約の重要性】

【4節=モラルハザードと業績指標の歪み】

【5節=関係的契約が公式契約にもたらす影響】

【5節=業績連動報酬以外の公式契約や関係的契約との相互作用】

【5節=ジョブ・デザイン】

【5節=実証研究を解説した展望論文】