経セミ連載(2020年8・9月号~2022年8・9月号、計12回連載)

関係的契約の経済学

長期継続的関係が支える自己規律のメカニズム

石原章史・伊藤秀史

お知らせ

  • 2022/07/20 第12回(最終回)のサポートページをオープン!
  • 本連載は、『経済セミナー』2022年8・9月号掲載の連載第12回で最終回です!
  • 2022/05/18 第11回のサポートページをオープン!

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ラインナップ(各回のサポート情報へはこちらから)

■著者紹介

石原章史(いしはら・あきふみ)

東京大学社会科学研究所准教授。
2012年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス博士課程修了(Ph.D. )。
アーヘン工科大学博士研究員、京都大学大学院経済学研究科講師、政策研究大学院大学助教授、同准教授を経て、2019年より現職。
主著:“Role of Information Rents in Relational Contracts,” (Journal of Economics & Management Strategy, 25(4): 936-957, 2016); “Relational Contracting and Endogenous Formation of Teamwork,” (RAND Journal of Economics, 48(2): 335-357, 2017).

伊藤秀史(いとう・ひでし)

早稲田大学大学院経営管理研究科教授。
1988年、スタンフォード大学ビジネス・スクール博士課程修了(Ph.D. )。
京都大学経済学部助教授、大阪大学社会経済研究所助教授、一橋大学大学院商学研究科教授等を経て、2017年より現職。
主著:『ひたすら読むエコノミクス』(有斐閣、2012年); 『組織の経済学』(小林創、宮原泰之と共著、有斐閣、2019 年); “Formal Contracts, Relational Contracts, and the Threat-Point Effect,”(with H. Morita, American Economic Journal: Microeconomics, 7: 318-346, 2015).