経セミ連載(2020年8・9月号~2022年8・9月号、計12回連載)
関係的契約の経済学
長期継続的関係が支える自己規律のメカニズム
石原章史・伊藤秀史
お知らせ
- 2022/07/20 第12回(最終回)のサポートページをオープン!
- 本連載は、『経済セミナー』2022年8・9月号掲載の連載第12回で最終回です!
- 2022/05/18 第11回のサポートページをオープン!
ご案内
このウェブサイトは、『経済セミナー』(日本評論社刊)2020年8・9月号から2022年8・9月号までの連載、石原章史・伊藤秀史「関係的契約:長期継続的関係が支える自己規律のメカニズム」のサポートページです。
ここでは、本連載の各回の補足解説や追加情報、参考文献ガイドなど掲載していきます。本誌とあわせてぜひご活用ください!
■ラインナップ(各回のサポート情報へはこちらから)
第1回 公的契約と関係的契約(2020年8・9月号掲載)の付録【リンク】
第2回 関係的契約でのインセンティブの与え方(2020年10・11月号掲載)の付録【リンク】
第3回 関係的契約下での競争と協調(2020年12月・21年1月号掲載)の付録【リンク】
第4回 公式契約と関係的契約の相互作用(2021年2・3月号掲載)の付録【リンク】
第5回 主観的業績評価(2021年4・5月号掲載)の付録【リンク】
第6回 レントと後払い報酬(2021年8・9月号掲載)の付録【リンク】
第7回 関係性の構築(2021年10・11月号掲載)の付録【リンク】
第8回 企業間取引における関係的契約(2021年12月・2022年1月号掲載)の付録【リンク】
■著者紹介
東京大学社会科学研究所准教授。
2012年、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス博士課程修了(Ph.D. )。
アーヘン工科大学博士研究員、京都大学大学院経済学研究科講師、政策研究大学院大学助教授、同准教授を経て、2019年より現職。
主著:“Role of Information Rents in Relational Contracts,” (Journal of Economics & Management Strategy, 25(4): 936-957, 2016); “Relational Contracting and Endogenous Formation of Teamwork,” (RAND Journal of Economics, 48(2): 335-357, 2017).
早稲田大学大学院経営管理研究科教授。
1988年、スタンフォード大学ビジネス・スクール博士課程修了(Ph.D. )。
京都大学経済学部助教授、大阪大学社会経済研究所助教授、一橋大学大学院商学研究科教授等を経て、2017年より現職。
主著:『ひたすら読むエコノミクス』(有斐閣、2012年); 『組織の経済学』(小林創、宮原泰之と共著、有斐閣、2019 年); “Formal Contracts, Relational Contracts, and the Threat-Point Effect,”(with H. Morita, American Economic Journal: Microeconomics, 7: 318-346, 2015).