ものみの塔について真実を知った多くの人たちが、SNSによって発信しています。ハルマゲドンの日付の変更、 世代の解釈の変更、組織内での世界的な規模による性的児童虐待の隠匿、寄付金問題、その他にも問題は山積みです。
使用している新世界訳の新約聖書には「エホバ」という名前が237回も出てきますが、原典であるギリシャ語の新約聖書には一度も「エホバ」は出てきません。「エホバ」という言葉は、聖なる四文字というヘブライ語の言葉に、間違った母音を付けた結果出来上がった人造語なのです。このことはエホバの証人出版物「聖書に対する洞察、第1巻p.394」でも説明され「確実な発音は今のところ分からない」と認めています。
エホバの証人の教義は、「終わりの日が近い」という特別な終末信仰が中心になっています。 しかし聖書のマタイ24:36には「その日、その時がいつなのかは...ただ父だけが知っておられます」と書かれています。
統治体が教理・解釈の変更や間違いの訂正をする時には、「統治体は霊感を受けているわけでも完全であるわけでもありません。教理上の説明や組織上の指示の点で間違いをすることがあります」という論理です。そして、教理の変更を「新しい光」「理解の調整」 として発表していきます。それは、一層の確信を与えるものとなっているでしょうか。それとも、外れた解釈の言い訳になっているでしょうか。マタイ 7:17,20には「良い木はみな良い実を結び、悪い木は悪い実を結びます...あなたがたは彼らを実によって見分けることになるのです」と書かれています。
大分県エホバの証人相談室では、ものみの塔に疑問を持ちながらも苦しんでいる方や孤独でお辛い思いをされている方などに、私達は同じ道を歩んだ者としてお気持ちに寄り添いながら有用な情報もご提供し、お役に立ちたいと心から願っています。
どうか、勇気を出して最初の一歩を踏み出すことが出来ますように。
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【エホバの証人相談室 連絡係】
伊藤藍子