E2:ロジックモデル&指標策定演習
[詳細](PDF:273KB)
現在、国立大学においては、第4期中期計画の策定準備に入っております。計画策定には、様々な手法がありますが、このセッションでは、ロジックモデルを用いたアウトカムから実際の施策(プロセス)や必要なリソース(ヒト、モノ、カネ)を考えて行きます。実際にそれぞれの大学で検討中の中期計画の素案や達成目標を用いて、機能する計画の立案方法について学びます。また、計画の進捗状況をモニタリングするための指標の策定方法を学びます。モニタリング指標が策定できる、ということは、計画の実行前に達成指標の妥当性の検証を行うことも可能です。
3セットのオンデマンド教材による事前学習、オンライン(ライブ)での個人ワーク、グループワーク、オフラインでの事後ワークにより進行します。原則的にすべての回の参加ができる方のみご参加いただきました。
九州大学 基幹教育院 次世代型大学教育開発センター[文部科学省教育関係共同利用拠点「次世代型大学教育開発拠点」]との共催となります。
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日時:令和3年2月12日(金)からオンデマンドでの受講開始となり、オンライン演習は、2月19日(金)、3月5日(金)、3月19日(金)の10:20~11:50(各回90分)に実施しました。
参加者:19名(うちスタッフ8名)
セッションのタイプ:オンデマンド講義、オンライン演習、事前学修
対象者:国立大学法人において中期計画立案作業に従事する方
※ 情報交換を兼ねるため、極めて部分的にしか携わっていない方のご参加はご遠慮いただきました。本セッションの講義編の資料は、本セッション開催で得られた意見等をもとに加筆・修正を行ったのちに公開いたします(一般編実施後、手直しを行った上で公開予定)。また、国立大学において中期計画策定作業に従事していない方、公立大学、私立大学の方向けの研修は九州大学基幹教育院次世代型大学教育開発センターのほうで別途開催予定です。
[アンケート結果]
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スタッフ
浅野茂(山形大)、大野賢一(鳥取大)、岡部康成(帯広畜産大)、小湊卓夫(九州大)、嶌田敏行(茨城大)、関隆宏(新潟大)、土橋慶章(神戸大)、山本幸一(明治大)ほか
<注意事項>
すべてのセッションにおいて、録画、録音はご遠慮ください。(なお、主催者が記録用に録画・録音を行う場合がありますので、あらかじめご承知おきください。)
原則的に、連絡事項は、会員向けメーリングリストを用いて行います。
<昨年度の実施状況>
昨年度は、九州大学基幹教育院 次世代型大学教育開発センターの主催で開始しました。様子、成果(報告書)については、こちらのサイトにお進みください。
https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~cfde/activities_prev/report20200124/index.html
また、それ以前の開催状況については、左側の「活動記録」をご覧ください。
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