第11回は,まず,ハロゲンのオキソ酸について講義します.次いで,電荷移動錯体(ヨウ素デンプン反応など)について講義します.その後,遷移金属の話に移り,遷移金属に関しては,各論は扱わず,金属錯体という観点から,金属特にd軌道を見ていくことになります.配位子の命名法の内,monodentate ligandの命名法に関しては,詳細な説明は省略しますので,教科書をご確認ください.また,新たな理論として,結晶場理論をとりあげます.これにより,金属錯体の色について議論できるようになります.
(1) ハロゲンのオキソ酸と電荷移動錯体(テキストp.128-130, p.74-75)
(2) 配位子,キレート (テキストp.159-160)(配位子の命名法に関しては,詳細な説明は省略します)
(3) 結晶場理論 (テキストp.162-165)(LMCTおよびMLCTならびに配位子内電荷移動は試験範囲外,プリントでは最後の2つ)
(4) 高スピン.低スピン (テキストp.162-165)