1.
問1.c,d
問2.(a) NO+ < NO2- < NO3-
(b) NO3- < NO2- < NO+
(N-O間の平均結合次数は,NO2-が1.5,NO+が2から3,がNO3-1.33だから)
問3.注:ルイス構造式で記すよう求められたら,価電子を書き入れ,形式電荷も記す(原子間の記述に関しては問いの指示に従う.)
問4.
2.
問1. 不均化反応とは,反応基質中のある元素の酸化数の増加と減少が同時に起こる反応である.
この反応を反応式で記せば,次式で示されるが,生成物の硝酸中の窒素原子および一酸化窒素の窒素源は,いずれも原料の二酸化窒素中の窒素原子である.二酸化窒素中の窒素原子の酸化数は+IVであり,硝酸中の窒素原子の酸化数は+V,一酸化窒素中の窒素原子の酸化数は+IIである.よって,反応基質であるNO2の特定の原子,この場合窒素原子の酸化数の増加と減少が同時に起こっているので,この反応は不均化反応である.
問2.sp混成
3.
問1.
問2.(ア)1.5 (イ)常磁性
問3.
問4.不均化反応とは,反応基質中のある元素の酸化数の増加と減少が同時に起こる反応である.
この反応を反応式で記せば,次式で示されるが,生成物の酸素単体の酸素原子および一水野の酸素源は,いずれも原料の過酸化水素中の酸素原子である.過酸化水素中の酸素原子の酸化数は-Iであり,酸素単体中の酸素原子の酸化数は0,水中の酸素原子の酸化数は-IIである.よって,反応基質であるH2O2中の特定の原子,この場合酸素原子の酸化数の増加と減少が同時に起こっているので,この反応は不均化反応である.
問5. フェントン (Fenton)
問6.1
問7.
問8.O22- > O2- > O2 > O2+
4.
D. 還元 E. SO32- F. HSO3-
5 C. SCN- D. 2Na2S2O3 + I2 → 2NaI + Na2S4O6
6.問1. 3
問2.