以下に実験前手続きについて説明します。指定された期限までに手続きを済ませてください。
以下の(1)-(5)は、全員が行う必要のある手続きです。(6)は、研究代表者が行う必要のある手続きです。
JRR-3において物性研共同利用実験を行うにあたり、全ての研究代表者・研究協力者は承諾書を提出する必要があります。来所されない場合でも、研究協力者として研究に参加されたことを証明するうえで必要になりますので、必ず提出してください。研究協力者本人がWeb上で内容を承諾したうえで、所属機関の長より承諾書原紙に署名・捺印していただきます。
【提出期限】
年度初実験の来所時まで
【提出方法】
以下の手順でご提出ください。
NSL RINGの[申請]>[承諾書提出]にて、承諾内容を確認してください。
確認後、承諾書ファイル(xlsx)をダウンロードします。
ファイルを印刷して所属長の署名(RR-3において物性研共同利用実験を行うにあたり、全ての研究代表者・研究協力者は承諾書を提出する必要があります。来所されない場合でも、研究協力者として研究に参加されたことを証明するうえで必要になりますので、必ず提出してください。研究協力者本人がWeb上で内容を承諾したうえで、所属機関の長より承諾書原紙に署名・捺印をしていただきます。
※署名は活字でも構いませんが、押印は役職印等、公印を捺印してください。
【郵送先】
〒319-1106 茨城県那珂郡東海村 白方106-1
東京大学物性研究所 中性子科学研究施設 共同利用支援室
放射線従事者登録の本人確認および入構許可証作成時に使用されます。
【提出期限】
年度初実験の来所2週間前まで
【提出方法】
NSL RINGの[ユーザ情報] >[身分証明提出]ページから、顔写真データ(JPEG形式)および顔写真付き公的身分証明書(運転免許証・パスポート等)のファイルをアップロードしてください。 年度ごとの提出が必要です。
※身分証は有効期限が1年以上残っているものに限ります。
※大学院生・学部生のユーザーは、身分証明として顔写真付きの学生証を提出してください。
※外国籍ユーザーは、身分証明として『パスポートの写し』を提出してください。
JRR-3で実験を行うにあたり、事前に必要な安全教育です。年度初来所の前に必ず受講してください。
5月8日より、日本語版教育について、Zoomでの受講から、Eラーニング方式へ移行しました。
NSL RINGにログインしてから受講完了させてください。
※遅くとも、来所前日(来所が休日の場合は、直前の平日)までに済ませるようにお願いします。
Eラーニング受講後、「理解度確認テスト」を受検していただきます。テストの合格をもって受講完了となります。
受講方法は、こちらをご覧いただき、必ず来所前に受講いただくようお願いいたします。未完了の場合は実験を行うことができません。
※今年度5月7日までに開催されたZoomによる保安教育が完了している方は、改めてこのEラーニングを受講する必要はありません。
※5月9日(木)以降開催のZoomによる保安教育を既に申し込まれている方も、Eラーニングでの受講が可能です。Zoomでの受講者を確認する必要があるため、Eラーニングで受講する場合は、共同利用事務(nsl-use@issp.u-tokyo.ac.jp)までお知らせください。
※5月20日(月)より英語版教育もEラーニング方式へ移行しました。
https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/issp-nsl-en/visit
研究代表者が、自身の実験に参加する研究協力者、持込試料・機器の申請を行うものです。
【申込期限】
サイクル初日2週間前まで
※2024年度および2025年度のスケジュールは、下記の表をご参照ください
【申込方法】
装置責任者がマシンタイム登録後、当該サイクルで実施する課題の研究代表者宛に、実験申込依頼のメールが通知されます。
メール受信後、速やかにNSL RING の [申請] >[実験申込] から申請を行ってください。
※研究協力者のうち、来所する実験者全員を入力してください。
【持込試料・機器の申請方法】
NSL RINGにログインして、課題申請時の情報をご確認ください。必要に応じて追加・修正のうえ、NSL RING上でご提出ください。
詳細は、マニュアルをご参照ください。
東京大学物性研究所・附属中性子科学研究施設が運営している全国共同利用では、課題実施に際して旅費の支給を行っております。ここでいう旅費とは、交通費・宿泊費・日当からなります。
※日本国外から来所される方には、国籍を問わず一切の旅費の支給はできませんので、予めご了承ください。
◆一般課題
一般課題に対しては、1課題あたり 2名・回 (例1:2名1回、例2:1名1回 + 1名1回、など)までの支給とします(国内出張のみ)。補欠課題には原則旅費支給はありません。支給額は本学の規定に従って算出されます。ただし、旅費の執行状況に応じて、支給条件が年度の途中で変更になる場合があります。 (2024.2.8更新)
支給を希望される方は、NSL RINGの「来所申請」において、「出張旅費に関する情報」の「共同利用旅費申請」で「中性子共同利用旅費申請を希望」を選択の上、必要事項を全て記入の上、投稿するようお願いいたします。研究協力者は申請を行う際に、全国共同利用での旅費支給の有無について、研究代表者に必ず確認するようにしてください。
◆IRT課題
各IRT課題にも今年度旅費配分額を課題代表者にお伝えしております。IRT課題でIRTメンバーが来所する際、全国共同利用の旅費サポートを希望する場合は、課題代表者に確認を取っていただいた上で、NSL RINGの「来所申請」において、「出張旅費に関する情報」の「共同利用旅費申請」で「中性子共同利用旅費申請を希望」を選択の上、必要事項を全て記入の上、投稿するようお願いいたします。
※取引先データ登録依頼書について
旅費振込先の銀行口座情報です。旅費の支給を希望される場合は、取引先データ登録依頼書を提出してください。
所属機関・口座番号に変更があった場合は、『取引先データ修正依頼書』を提出してください。
【提出期限】
実験来所1週間前まで
【提出方法】
ファイル名に所属先・姓名を追記してNSL RINGの[ユーザ情報] >[口座情報提出]ページからファイルをアップロードしてください。
外国籍の方(国内の大学・研究機関に所属している場合に限る)は、本人確認のため通帳の表紙・表紙裏ページ(通帳が無い場合は口座番号連絡書)のコピーもアップロードしてください。
中性子利用申込受付事務:nsl-use@issp.u-tokyo.ac.jp
TEL 029-282-5782
◆東海村までのアクセス
■JRをご利用の場合
(東京方面より)
品川駅・東京駅・上野駅からJR常磐線の特急「ひたち」「ときわ」に乗車、東海駅で下車。(約100分)
※東海駅で停車しない場合は、水戸駅または勝田駅よりJR常磐線普通列車に乗り換え。
(仙台方面より)
仙台駅からJR常磐線の特急「ひたち」「ときわ」に乗車、東海駅で下車。(約180分)
※東海駅で停車しない場合は、大甕駅等で乗り換え。
■高速バスをご利用の場合
・バス(1):東京駅~東海原研前(高速バス勝田・東海線 ) -> 2025/9/30 をもって廃止になります!
・バス(2):羽田空港~東海駅東口(羽田空港線)
・バス(3):成田空港~東海駅東口(成田空港線)
◆東海駅からのアクセス
■バスをご利用の場合
東海駅東口より東海駅東口~茨城東病院(海浜公園西口)線に乗車し、原研前で下車 (約8分)
・時刻表(東海駅東口)
■タクシーをご利用の場合
東海駅東口のタクシー乗り場よりご乗車いただけます。(約3km)