共同利用実験を行われた皆様には、実験報告書(experimental report)の提出してください。
また、得られた結果を学術論文や学位論文として発表されたら、以下の手順に従って登録をお願いいたします。
2023年度実施課題より、研究代表者が NSL RING にログインして提出する方式に提出方法を変更しました。
言語:英語
フォーマット:A4で1ページ以内
テンプレート:こちらからダウンロードしてください。フォントや文字サイズは変更せずにご記入ください。
提出期限: 2025年8月8日(金)までにご提出ください。
※実験終了後から提出可能ですので、実験の記憶が薄れないうちにお早めにご提出ください。
提出方法:上記のテンプレートに記入したものをA4で1ページのPDFに変換し、下記の手順に従ってアップロード提出してください。
NSL RING にログインします。
[申請]>[実験報告書提出]をクリックします。
年度=2024を選択し、[課題表示] をクリックします。
実験課題がリスト表示されるとともに、実験報告書の提出が必要な課題(1日以上実施した課題)の「実験報告」カラムに、ステータスが 未提出 と表示されます。
未提出 表示の下にある [編集] をクリックします。
以下のフィールドに必要事項を入力したうえで、報告書をアップロードしてください。
*Proposal No. 1 : Step1で選択した課題番号が自動入力されるので編集不要です。
Proposal No. 2 & 3 (optional):1つの研究テーマについて複数の課題番号で実施した場合(最大3件まで)は、1つの報告書にまとめることも可能です。その場合は、該当する課題番号を入力してください。
課題番号は、こちらから確認できます。
*Research field:選択した課題番号の研究分野が自動選択されますが、変更する場合は適宜変更してください。
*Title of the report: 選択した課題番号の課題名が自動入力されますが、変更する場合は適宜変更してください。
*Authors: 英語で入力してください。該当する課題の研究協力者と必ずしも一致させる必要はありません。
*Report file (PDF): 作成したReportをPDFに変換したうえで、[ファイルを選択] からアップロードしてください。一番下の [実験報告 提出] から提出を完了するまでは、差し替え可能です。
入力とアップロードが終わったら、[実験報告 提出] をクリックします。「実験報告を提出しました」のダイアログが表示されれば、提出は完了です。「実験報告」カラムに表示されるステータスが、提出済 に変わります。
Proposal No 2 & 3に課題番号を入力して報告書を提出した場合は、その課題番号の報告書は自動的に 提出済 になります。
提出期限までにすべての課題について、提出を完了させてください。
過去の実験報告書は、物性研全体の Activity Report の一部として一般公開されています。
中性子科学研究施設が運営する共同利用装置(JRR-3に設置する大学管理装置12台ならびにJ-PARC MLF BL12(HRC))を用いた成果から、学術論文・学位論文を発表しましたら、以下の手順で登録してください。
共同利用施設として将来にわたって安定して運営し続けていくためには、多くの成果が捻出されかつそれらがわかりやすい形で公開されている必要があります。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
1.NSL RINGにログインします。
2.メニューの「利用成果」>「成果登録」をクリックします。
3.必要事項を入力のうえ、「保存」をクリックします。
登録された成果データベースは、NSL RING 上で公開しています。ログインは不要です。
本成果データベースには、2024年度まで運用していた NSL Activity Database に登録されていた成果データをすべて含むように移行しております。お気づきの点がございましたら、課題関連窓口 nsl-appl (at) issp.u-tokyo.ac.jp までご連絡ください。
★ NSL Activity Database は、本NSL RING での運用開始とともに停止いたしました。
長らくのご利用ありがとうございました。