小さい物から大きい物まで存在感抜群
神楽部はいつでも部員を募集しています!
小さい物から大きい物まで存在感抜群
見る人をぐっと引き寄せるためにも大切になってくる小道具。
職人さんが作っているものが多数ですが、
部員が手作りしている物もございます!!
槍 賊の採物です。槍は少し遠いところから攻撃できる代物です。刀の下に毛が付いているのが特徴的です!
刀 主に武士や賊(滝夜叉姫の手下など)が使用します。長さも様々で賊は少し長い刀を使うことが多いです。
カッパガッソウ 戻り橋の坂田金時や天神の藤原時平などで使用する、髪が立った平たいガッソウ(かつら)です。
扇子 この扇子は神が使う扇子です。上の扇子が大神(上手の方)下の扇子が小神(下手の方)用です。昔は全て日の丸でしたが今は絢爛な舞踊用の物を使っています。
御幣と御幣立て 御幣とは善役を護ってくれたり、神様が持っている採物で、神様の依代とも言われています。神楽の中で1番大切と言っても過言ではなく、御幣を持って舞うときは腰より御幣が下がりないように、地に紙帯が付かないようにより一層注意して舞っています。
また御幣立ては神楽部の部員のおじいちゃんに作成していただき大切に使っております。
弓 主に武士が使用します。青の弓が大神(上手側)赤の弓が小神(下手側)が使用します。端に房が付いている物と付いていない物があり舞手の好みで選んで使っています。
手燭 五月姫が貴船の社に参篭する時に夜道を照らすために使用します。暗い夜道に手燭を持った女性。身の毛がよだちますね😱
ほうき 皆さんおなじみの「悪狐伝」に登場する和尚・珍斎のマストアイテム。珍斎になった人は舞台がきれいになるまで何回も捌かされます😦
鯛 「恵比須」で使われる小道具です。おいしそうな鯛ですが、実は和紙で作られています!この鯛を本物みたいにどう見せるか。舞手にかかってます🙄
神楽鈴 主に神様などが持つ採物です。鈴の音は神様の声とも言われており素敵な音色をしております。
めくり(演題表) 公演の際に舞台の端にかけている演目が書いてある物。2023年3月卒業の樫部さんに作っていただきました。
薙刀 滝夜叉姫や天神で使用する武器です。弁慶の背丈位長さがあるというイメージかもしれませんが、舞いやすいように神楽の薙刀は短くなっています。
楽烏帽子 楽人がかぶる烏帽子です。
十束剣 「鍾馗」の神が使う剣です。十挙剣と書かれることもあり、その名の通り長さは10束ある言いたいところですが少し短いです。