天神

平安時代の歌人、右大臣・菅原道真は、藤原時平に生まれながらの才能を妬まれ、無実の罪を着せられ九州大宰府へ左遷された。道真は国の安泰のために天拝山に登り、再び時平の元へと向かう。時平は清水の番人と偽るが、道真を罪に陥れたにも関わらず官位は元の左大臣のままである事に、悪心がこみ上げ、心を鬼にし激しい合戦の末打ち取られるという物語である。

その後道真は神に祀られ、現在は全国各地の天満宮のご祭神・学問の神様天神様として祀られている。

歌人・道真と時平の歌の掛け合いが見どころ🌸その後の一対一の太刀での合戦も迫力満点で見どころ！