従業員に付与する権限を設定する機能です。
ささえタイのどの機能を従業員に利用させるかを制御する権限を作成することができます。
<目次>
・ささえタイでは、デフォルトで以下3つのシステム標準権限が用意されています。
〇 管理者
〇 従業員
〇 退職済み
注意
〇 「管理者」権限に対して、名称、説明の編集、権限内容の更新、削除はできません。
〇 「従業員」、「退職済み」権限に対して、名称、説明の編集、削除はできません。
※権限の設定内容については更新可能です。
上記システム標準権限のほかに、利用できる機能や扱える従業員情報の範囲を独自に設定する権限が作成可能です。
「部長職の従業員には配下の従業員情報のみ参照させたい」といった場合は、「部長」といった権限を作成し、該当の従業員アカウントと紐づけることで、特定の情報のみにアクセスできます。
従業員アカウントへの権限の紐づけはログイン設定で行えます。
一部機能は権限設定では付与できず、システム標準権限の「管理者」権限の従業員しか利用できません。
※管理者のみが利用できる機能については【一覧】管理者権限のみで利用できる機能を参照してください。
・権限画面を開くには、メニューの管理設定から「利用設定」の「権限」をクリックする。
・権限画面では、システム標準権限と作成した権限の一覧が表示されます。
・「従業員関連」、「手続き」、「各種機能」、「マスタ設定」タブで付与する権限を選択する。
上記それぞれのタブで設定できる権限については、以下を参照してください。
従業員関連
手続き
各種機能
マスタ設定
・ささえタイには権限設定では付与できず、管理者権限のみで操作可能な機能が存在します。
管理者権限のみで操作可能な機能一覧については【一覧】管理者権限のみで利用できる機能を参照してください。
・設定した内容で登録する場合、「登録」をクリックする。
・修正する権限の「権限名」をクリックする。
以降の権限情報の入力、権限設定についてはこのページの【新たな権限を作成する】を参照してください。
・削除する権限の「権限名」をクリックする。
・権限設定画面で「削除」をクリックすると該当権限が削除されます。
・確認画面で「はい」をクリックする。
・権限が従業員と紐づけられている場合、その権限は削除できません。
・該当従業員に別の権限を割り当てた後、削除してください。