カシオペヤ座との境界の近くにあり、天の川のほぼ中央に位置している星団で、2つの散開星団がすぐ近くにあるものです。

比較的大きな散開星団で、双眼鏡でもその広がりを楽しむことができます。 

かに座には有名なプレセペ星団がありますが、M67も大きくて明るい星団です。80個位の明るいが特徴的です。

星の数が多く密集した星団です。鴨が群れているように見えるので海外では、the Wild Duck Cluster と呼ばれています。

羽を広げた蝶に見えることからこの名が付いたそうです。肉眼でもぼんやり星雲のように見えるようです。

月の倍位の大きな星団で、メシエ天体の中では最も南にあり、６個の６等星があります。

満月位の大きさで300個位の星が集まった星団で、見応えがあるようです。

小さい星団ですが、明るい星が多く見やすいようです。

適度に密集した均整のとれた星団です。

大きく広がっていますが、やや暗い星が多い星団です。

シリウスの近くにあり、冬を代表するる明るく美しい星団です。

二重星団ほどではありませんが、M47と接近していて、冬の二重星団と呼ばれています。比較的暗い星の集まりですが、惑星状星雲のNGC2438が重なって見えます。

M46とともに冬の二重星団と言われています。比較的明るい星がまばらに集まった星団です。

比較的明るくて見やすい星団です。写真に撮ると星の色の対比が面白いです。

カシオペア座にはたくさんの散開星団がありますが、メシエ天体はこの星団とM103だけです。200個位の星が集まった星団です。
近くにバブル星雲があるので一緒に撮影されることが多いです。

バブル星雲と一緒に撮ったM52です。

天の川の中にありますが、星がまばらに集まった散開星団です。

散開星団としては小さめですが、そこそこ明るい星団です。

ばら星雲の中心付近にある散光星団です。ばら星雲を撮ると必ず写っています。

コーン星雲を撮ると、クリスマスツリー星団も一緒に写ります。100個以上の星が散らばりクリスマスツリーのような形をしています。

暗く目立たない星団ですが、北極星の近くにあります。星団の年齢は68億年になる古い星団のようです。

天の北極に近いため１年中見ることができるようです。

大きさが75'ある大きく広がった星団です。

小さくて暗い星団ですが、青い色の星がたくさんあります。

カロライン・ハーシェルが発見したので、カロライン星団（Caroline's Cluster）と呼ばれています。

おおいぬ座のτ(タウ)4等星を中心にした散開星団で、その周りを小さい星が取り囲んでいます。特徴ある形態をしています。

南の高度の低いところに見えますが、約300個の細かい星が集まっています。

美しさもさることながら、北天でもっとも明るい球状星団で数十万個の星により構成されています。

明るい球状星団で、約7万個の星で構成されており、メシエ天体の球状星団の中ではかなり評価の高い星団です。

へび座

りょうけん座

ペガスス座

ヘルクレス座

さそり座

うさぎ座