超新星爆発の残骸です。普通は赤っぽく写りますがフィルターを付けて内部が見えやすくしました。

明るくて大きい球状星団で、見た目も美しく球状星団を代表する天体です。

干潟星雲と呼ばれている見かけの大きさが大きい散光星雲です。M２０の近くにあります。

形状から、わし星雲と呼ばれています。中央付近に「創造の柱」と呼ばれる柱状のものがあり、ここで新しい星がたくさん生まれているそうです。

オメガ星雲と呼ばれている散光星雲です

暗黒帯により三つに分かれているように見えるので「三裂星雲」と呼ばれています。赤い色と青い色の対比がきれいです。

亜鈴に似ていることから、亜鈴状星雲と呼ばれている惑星状星雲です。美しい色と独特な形状をしており人気のある星雲です。

アンドロメダ銀河と呼ばれており、天の川銀河やM33などとともに局所銀河団を構成しています。私が子供のころはアンドロメダ大星雲と呼ばれていましたが、国際的な呼び名に合わせて銀河の名称に変わったそうです。明るくて肉眼で見える少ない天体のひとつですが、淡い部分を写真に撮ることが難しい天体です。この写真にも淡い部分は写っていません。（光害地のベランダでの撮影なので難しいですね）

天の川銀河やアンドロメダ銀河とともに局所銀河団を構成しています。比較的大きな銀河で銀河を正面から見ることのできるフェイスオン銀河で形もきれいです。

オリオン大星雲として知られる散光星雲で、明るく肉眼ではっきり見えます。三ツ星の下にある小三ツ星の中央にあたります。人気のある星雲です。

和名「すばる」として知られるプレヤデス星団です。星団の周りには薄い星雲が取り巻いており、写真に撮ると青い色をしていてたいへん綺麗です。

子持ち銀河という名前で知られている、大小二つの銀河が寄り添っているフェイスオンの銀河です。明るくて撮影しやすいです。

写真を撮ると色の綺麗な惑星状星雲で、リング状をしていることから「環状星雲」などと呼ばれています。見かけの大きさは小さいですが、明るい天体で、中にある白色矮星から出たガスが照らされて輝いているそうです。

ウルトラマンの故郷という想定になっている散光星雲です。（本当はM87になる予定だったようですが、どこかで間違えたようです）そういう意味で知名度が高い天体です。

大きくて明るい渦巻銀河です。淡い２本の渦巻腕があります。

M８１の影響を受けてスターバーストという現象を起こしていることで知られている不規則銀河です。フィルターを使うと赤くきれいに写ります。

３本の腕を持つフェイスオンの渦巻銀河で、ちょっと面白い形をしています。

比較的大きいフェイスオンの渦巻銀河ですが、最近、超新星が現れて話題になりました。赤線で印をつけているのが超新星です。下の画像は超新星が現れる前の画像です。

ソンブレロハットに似ているので、ソンブレロ銀河という名前で親しまれている楕円銀河です。空飛ぶ円盤のようにも見えますね。