やりこみ内容
✅全ダンジョン制覇
ストーリーダンジョン
✅宿場への道
✅テーブルマウンテン
クリア後ダンジョン
✅掛軸裏の洞窟
✅食神のほこら
✅フェイの最終問題
✅儀式の洞窟
✅魔蝕虫の道
✅死者の谷底
✅フェイ問 50問
✅仲間のレベルMax
✅ボームマムルLv99にする
✅イベントをコンプリートする
✅冒険の履歴をコンプリートする
✅DSオリジナル要素の「がけっぷち」の料理をコンプリートする
DS 風来のシレンDS1
総プレイ時間 約 70 時間
ダンジョン難易度 ★★☆☆☆
やりこみ難易度 ★★☆☆☆
感想
初代シレンをリメイクした作品。ただし改悪されているので人気は皆無の作品・・・。でも実際やってみた感じ、そこまで酷評するほどの作品ではないかなと思いました。恐らく
①初代のデキが良すぎたからハードルが上がっている
②意地悪な仕様が増え、初代と比べるとやはりバランスが悪い
このあたりが原因かと思われます。
今回はSFC版もクリア済みだったので、違いを楽しむこのもできました。ナオキイベントが程よくアレンジされていましたし、シレン唯一のえちえちイベントがあります。気になる方は是非プレイしてみましょう!
やりこみ要素としては、そこそこのボリュームはありましたが、難易度はそこまで高くないです。すべて終わらせても70時間だったのは意外でした。やりこみが楽しかったかと言われると微妙ですが、ボーグマムルと消え去りそう+超不幸を手に入れるのが面倒くさかっただけという印象です。
ダンジョン制覇の面では、ダンジョン数も少なく、フェイの最終問題以外は難易度も高くないです。(私は無駄に食神のほこらと掛け軸99Fにチャレンジしましたが、チドロ狩りでレベル99にできるため、慎重にやれば普通にクリアできます。)
フェイの最終問題は、強化の壺がでなかったのでかなりしんどかったですが、一発でクリアできました。透視の腕輪とブフー最強!やはり初代とシレン3は肉が強すぎますね。
全体的には、先に述べた通り、意地悪な仕様が多いです。シレン3が嫌われる理由に似ていますが、ペンギンとかいうアイテム1つをゴミにする特技を持つモンスターがいます。
ただ正直、いつもにぎり变化などのモンスターがいるので、そこまでストレスは感じなかったです。
その他にもアイテムが全部呪われる仕様に変更されたのに、おはらいの巻物は対象が1個・・・。これに関しては、拾ったアイテムもそこそこの確率で呪われているため、たしかにストレスの貯まる仕様変更でした。
後はゲイズの催眠確率が異常という仕様に関しては、面白い話があって、ゲームカタログwikiより
『シレン5』発売当時のチュンソフトの公式ツイッターは「確率的には初代シレンのゲイズの方が荒れ狂ってる」と主張していたが、それについての出任せ説も根強い。解析では初代50%、本作68%とされている。
という話を知り、笑ってしまった。たしかに催眠率が凄まじく、出会い頭に催眠されると凄くストレスが溜まります。
確率の問題というよりも、初代の「ずっと俺のターン」もやまびこの盾がでるから許されていたのに、DS版では「ゲイズ盾」という持ち込み可能ダンジョンの激レアでしか手に入らない一品でした防げない というのが問題だと思います。
ただ、不評のイメージを持ったままこのゲームをやっていましたが、初代シレンのように、30階位超えたら全員攻撃力255みたいなことはないので、思ったよりはバランスも良かったです。中級者であれば、持ち込み不可も持ち込み可能のダンジョンも楽しめると思います。不満があるとすれば、ボリューム不足だったので、もうちょっとアレンジを増やしてもらえると良かったです。
ということで、全体としては割りとおすすめの作品でした!初心者だと若干厳しいかもしれませんが、中級者におすすめの作品です!期待しすぎずにやってみてください。
※長時間するとフリーズするらしいので、こまめに中断+DSの電源を切りましょう。私はフリーズはしなかったですが、30Fもしくは50Fに1回は電源を切るのを心がけていました
(チドロ狩りのときはメモリーを圧迫しそうなので、さらにこまめに中断しました)